●「勝利の女神」について・・・。私の知人の会社にドーンと座ったこの像は、『ニケの像』! インターネットで調べた物をそのまま載せます。 「サモトラケのニケ」とは? ■1863年、エーゲ海東北のサモトラケ島でフランス領事、シャルル・シャンボワーゾが、大理石で作られた女性像トルソを発見した。続いて周辺から118点の断片となった翼の部分が見つかった。これを復元したところ有翼の勝利の女神「ニケの像」であることがわかった。出土品はフランスに送られ、1884年、ルーブル美術館の「ダリュの階段踊り場」に据え置かれた。 翼を広げた巨大な大理石像「サモトラケのニケ」はルーブルを訪れる人々の目を強く引きつけている。「ミロのビーナス」と共にルーブル至宝の双璧である。 ■ニケとはギリシャ神話に登場する、ゼウスや軍神アテナに仕えた「勝利の女神」のことで、マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズで有名なナイキはこの女神の名前に由来する。 この像は、シリアのアンテイオコス3世に対する紀元前190年の海戦の勝利を記念してロドス島の人々が奉納したと言われている。 トップページに戻る ジャンル別一覧
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