だいすきいっぱい

2007/01/27(土)23:22

心の傷

ひとりごと(99)

このブログを始めて今日で298日目となった。 はじめは私の書いたものなんて読んでくれる人がいるのかと思ってたけど、 このブログ上で顔も名前も知らないけど いろんな話ができる人たちに知り合えた。 コメントをいただくと、本当に嬉しい。 毎日の出来事を日記代わりのように書いてきたけど、 自分の事を飾らずに、ありのままをぶつけられるブログにしていきたい。 今日の私はちょっと落ち込んでいるからかなあ。 こんな気分になったのは。 ここにぶつけてみる事で、何かが変わるきっかけになるかもしれない。 このテーマの最初に書いてある言葉    「過去の記憶を振り返り、今の自分の心を確かめる」 私が10才の時、父が亡くなりました。 その後、母と妹との3人暮らしが始まったんだけど、 母にとって、私はどうしても受け入れられないタイプの子だった。 私はいつも家の中で孤立していた。 言葉の暴力をたくさん受けた。 あんたの声を聞くだけでイライラする・・・ あんたは人間のクズだ・・・・ 母は妹によく言っていた。 「そんな事するとお姉さんみたいな人間になってしまうよ」 そんな状態だったから、きっと私は淋しかったんだと思う。 だれかに注目されたかったんだと思う。 学校で、悪い事はしないんだけど、 授業中に目立つ事をしたりするような子だった。 どうせ自分はダメなんだからと、勉強を全くしない子だった。 そんな私にも将来の夢があった。 でもそれは母の考える夢とは違った。 そんな母の決めようとする仕事は私にはどうしてもできない仕事だった。 母は私の夢を認めてくれなかった。 こんな親子関係だったのに、 今の母は私に言ってきたことを覚えていないのか・・・ 私が子どもに対して「バカタレ!」と言うのを聞いてこう言った。 「子どもの頃に言われた親の言葉は子どもの心の傷になって残るから  そういうことを言うもんじゃない」 もっと子どもの気持ちを考えなさい。 もっと子どもに対して優しくしなさい。 私は言いたい。 「そういう自分はどうだったの?」 母の言うとおり、子どもの頃に受けた心の傷は癒えない。 だから私は自分の子供には同じような思いをして欲しくない。 子どもにとって、家にいる時間は楽しい時間であって欲しい。 私は子供の気持ちを考えた子育てをしていきたい。 将来は子ども自身に決めて欲しい。 子どもの頃はつらい事が多かったけど、 そのおかげで子どもに対する親の愛情の大切さがよく分かる。 我が家の3人の子ども達、 私が子どもの頃のような淋しい気持ち、持っていなければいいなあ。 今日はすごく暗くなってしまったけど、 ちょっと恥ずかしい過去の話でもあったけど、 いろんなことが今につながっている。 だからこの続きは、また今日のように気分が暗い時に書くかも。 明日は明るい日記を書きますね。

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