2007/05/03(木)15:53
中学校の授業って・・・
昨日は中学校の授業参観でした。
次男のクラスの授業は国語。
これが・・・なんとも楽しくない授業だった。
全く活気がない。
進んで発言する生徒なんて1人もいない。
先生の話もなんだか楽しくない。
「聞こう」という気持ちになれない。
参観していて、「早く終わらないかな」と思ってしまっていた。
次男がよく言っている。
「塾の方がよく分かる」
本当にそうかもしれない。
3月の公立入試後、次男の通っている塾の提供で
入試速報のテレビ番組があった。
いつも次男が教えてもらっている先生も解説で出られていた。
受験後の長男とテレビを見ていたんだけど、
これがとても面白かった。
テンポよく、時には小道具も使いながらの楽しい解説は
聞いていて飽きないし、
大人の私も「ほ~~っ、そうか~~~」と勉強になった。
すごく分かりやすかった。
時間もあっという間に過ぎていった。
その時のことを思い出しながら授業を聞いていて・・・・
う~~~ん、つまらない。
本当に失礼だけど、魅力がない。
指名されなければ誰も発言しないっていうのもどうなのか。
長男たちの学年の授業はもう少し活気があった気がする。
子ども達、ちゃんと話しを聞いているのかなと思っていたら、
いちばん後ろの生徒が居眠りを始めた。
うつぶせになって寝ている。
でも驚いた事に、先生は何も言わない。
いくら後ろの席でも、先生から見えないわけがない。
普通、先生って起きろって注意しない
本当にビックリした。
その後、プリントに書いているのを先生が見て回っていた。
居眠りしている生徒の横に来たとき、
「あら~、具合でも悪いの?」と言っただけだった。
それだけで通り過ぎていった。
結局その生徒は終了のチャイムがなるまで起きなかった。
あれこれ言える立場ではないけど、
先生、やる気あるのって・・・失礼ながら感じてしまった。
公務員の公立の先生とは違い、塾の先生はいろんな意味で
生徒のことをしっかり考えてくれるのか。
思えば長男の受験前の懇談も、
塾の懇談の方が参考になった気がする。
授業参観に行ってみて、やっぱり塾は必要かなと思ってしまいました。