だいすきいっぱい

昨日の長女編に続き・・・中２次男の塾の面談。

今回の塾の模試で、次男は初めて上位成績者として
名前が載った。（どのくらいが上位なのかは）
しかし・・・同じ校舎内では８人中６位
ここの校舎のレベルは高いらしい。

授業態度は極めて真面目。
やんちゃな子が多いクラスの中で、
楽しそうにしているけど注意するようなこともなく、
いちばんコツコツと頑張るタイプらしい。
次男、確かにそんなタイプ。


模試での志望校欄には、第一志望を高専にしている次男。
そのことについて聞かれたんだけど・・・

特に何がしたいと思って高専と言っているようではない。
何か興味を持っているものがあればいいんだけど、
そうでもない。

今のままの成績だったら高専は問題ないけど、
したいことがまだ分からないのであれば
普通科の方がいいのではと言われた。

○○高に挑戦してみませんかと先生。
長男の通っている高校。

市内の塾は、この高校に何人合格したかが最大の宣伝になっている。
どこの塾も必ず「○○高校、○○名合格」と書いてある。
塾としては一人でも多く合格して欲しいはず。

もし次男が受けるとしたら・・・
今の成績ではギリギリで合格するかしないかの微妙なところ

ただ、少しずつだけど偏差値が上がってきている次男。
この調子で行くと何とかなるかもしれないと言われた。

でも次男、なぜかこの高校はイヤだと言っている。
親としても、ギリギリで合格したら入ってからが大変かなという
心配もあるしなあ。

この高校以外で普通科の公立といえば、
あとは偏差値３０くらいの高校しかない。
中間の学校がないんだよなあ。
だから他に考えられるのは私立が２校あるのみ。
地方の田舎は選択肢が少ない

あと１年、成績を見ながら、
次男と考えていくことになるだろう。

長男は何も考えずに行きたい高校が決まっていた。
特に心配することもなかった。
勉強しなくてヤキモキはしてたけど

でも次男は長男ほどの成績でないからか、
まるで初めての子どものように心配するような気がする。

まずは次男、やりたいことを見つけてくれたらなぁ・・・・