横浜泥酔

2015/03/18(水)08:07

野毛 焼き鳥 鳥かご・30年続く老舗焼き鳥屋はとてもアットホームな雰囲気!

日ノ出町、野毛(276)

最近は古くから野毛にある焼き鳥屋さんを片っ端から攻めてます。今回伺ったのは野毛小路から一本裏にある、いつも常連さんで満席率が高い焼き鳥屋さん「鳥かご」。別にディープなお店には幾らでも入店できるけど、常連さんが多いお店は苦手!この日はお店を覗いて見ると、数名のお客さんしか居なくて、チャンスと思い、さっそく入店! 店内は10人ぐらいが座れるL字のカウンターにネットの情報だと、テーブルが2席あるみたい(入り口近くの席なので確認できず)厨房には、仲の良さそうな大将と女将さん。そしてバイトの若い女の子が手伝っていましたね。 カウンターの上にはメニューらしき物が見当たらず、間髪を入れずに大将が「何飲む?」というので、様子見で瓶ビールを注文。 続いて、「浅漬けの胡瓜串刺し」と、いなり寿司に使う油揚げにカイワレが入った「カイワレ巻き」が出てきます。これがお通しになるのかな?さらに頼んでもいない「煮込み」が出てきて、後で調べて見ると、これが約1500円の強制お通しセットと言うやつみたい!まあ、どれも美味しいし値段も適正価格なので、気にはしませんでしたが、この中に嫌いなものが入っていると、けっこうきついかも、、、 常連さんから「とうちゃん!」と慕われている大将が、「お腹空いてる?」と聞いてきたため、「一軒目なので空いてます。」と答えると炭火で焼き鳥を焼き出します。まず出てきたのは「砂肝」が2本。コリコリとした食感の砂肝は、すごいいい焼き方をされていて、美味しい!でも、嫌いなものもあるし、一応注文を聞いて欲しいな・・・ 続いて、恐らく「ぼんぼち」だったかな?それが2本出てきます。これも外側がカリっと焼かれていて旨し!ここで大将に何年焼き鳥を焼いているのか質問して見ると、30年以上焼いているという事で、野毛の中でもかなりの老舗店ということが判明!調子に乗ってきたところで、日本酒に移行!銘柄は忘れたけど、それほど種類は無かったはず!日本酒のアテは、牡蠣酢があったので、それを注文!酢の物って好きなので、生の牡蠣よりこの方が好きかも!ということで日本酒をお代わり!サービスでもらった節分の豆。ということで、2月3日前後にお店に行ったみたい、、、ただ、とてもお客さんと店主の距離が近すぎて、常連さんの悩み相談なども聞いてあげたりしていて、お店との距離を少しおきたい拙者はちょっと苦手なタイプのお店かも知れません。とはいえ、アットホームな雰囲気で仲間内でワイワイとしたい方には、面白いお店かも!焼き鳥も美味しいですし、興味のある方は是非!鳥かご (焼き鳥 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.4

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