横浜泥酔

2016/05/08(日)23:16

喜多方 あべ食堂・20年ぶりに喜多方の人気老舗ラーメン店で朝ラー!

福島県(7)

何時も尻切れトンボになってしまう旅行ネタ。地元ネタと合わせて更新して行きます。さて、毎年GWに行っている東北一周旅行。去年は沖縄に行ったので2年ぶりの訪問! 休日前の深夜に出発し、途中で仮眠しながら朝方に到着したのはラーメンの街として有名な喜多方市! 1か月前にも喜多方の坂内食堂でラーメンを食べたけど、また来ちゃった。  伺ったのは喜多方ラーメン老舗店「あべ食堂」こちらへは20年前に初めて北海道ツーリングに行った帰りに寄ったことがあるお店ですが、流石に味なんて忘れてしまった。ということで再訪した次第。 朝の7時半開店と言うので、7時10分前に到着すると、すでに10人の人が並んでいる(驚)並ぶのが嫌いなので他に行こうかと考えたけど、恐らく他のお店も同じ状態かなと頭によぎり、頑張って並びます。。。  ネットの情報だと7時半開店のはずが、なぜか7時から暖簾がかかり営業開始。情報が間違っているのかそれとも行列に見かねて早めに開けたのかはわかりませんが、一巡目に潜入することに成功。ラッキー!! テーブルとお座敷席がある店内は、単独だともちろん相席。テーブル席の方に通されました。さっそくメニューを拝見すると、メインの中華そばの他にも、丼ものやカレーなども置いてあるもよう。 ネタでカツ丼と行きたいところですが、次回はいつ来れるか不明のため、一番人気の「中華そば(大盛)800円」を注文。 前に座っていた地元のおじさんも同じメニューを注文してますが、メニューに載っていないネギ増し(50円) で頼んでいましたね。 しばらくして、「中華そば(大盛)800円」が到着。同じ喜多方ラーメンでも、御三家の「坂内食堂」とはスープの色も作り方も違う、あべ食堂のラーメン。こちらは豚骨、鶏がら、煮干しのスープに醤油ダレという構成。 具にはメンマ、青ネギに薄めのロース、肩ロース、バラのチャーシュー3枚入っていたと思う。坂内食堂と違って、かなり背脂が入っているコッテリ系脂多めのスープは、醤油と香りが香ばしく、煮干しと動物系の相性も抜群でパンチがあり、坂内のラーメンとは真逆の印象かも。 麺は喜多方特有のプリプリモチモチの弾力あるちぢれ麺。ラーメンって美味しいと思う瞬間は、まずスープの印象が強いが、この喜多方の麺はスープに負けないほどもっちりとした弾力で美味い! お店を出る頃には20名ほどが並んでおり、GW初日のお昼ごろの喜多方市は、お祭り騒ぎになっていたのではないでしょうか? 人が溢れそうな喜多方市を抜け、宿泊地の山形を目指します。ちなみに山形市内までは下道を通って2時間半ぐらい。意外に近いでしょ! 途中で寄った貯水池の桜は、もう葉桜になっていました。東北と言っても福島は関東よりだし、桜が散るのも早いのかも。。 あべ食堂 (定食・食堂 / 喜多方駅)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る