横浜泥酔

2017/04/21(金)08:29

逸見 ローカルな駅近くの看板も出ていないモツ焼き55円幻店に潜入!

横須賀(51)

この日は1年以上ぶりに昼から横須賀中央遠征に出かけた終末のある日! 中央で2軒引っ掛けてから向かったのが、横浜方面に2駅行ったローカルな逸見駅。。 看板も出ていない激安のもつ焼き屋があるという。 駅の階段を降りてUターンするように歩いたすぐの場所に「小林畜産」と書かれたシャッターが現れる。 このすぐ裏にその幻店がありましたm(_ _)m 磯子区岡村にある激安60円焼き鳥の店「鳥初」もすごい佇まいだが、こちらも負けていない! プレハブ風の小屋にやきとりの提灯。 暖簾も掛かっていないのでここがお店なのかもわからないが、この日は運良く引き戸が開かれており、中に客がいることで串焼き屋という事が確認できる(-_-;) 引き戸には小さな張り紙でお店の名前貼ってあるが、グルメサイトにも登録されてないお店のため名前を出すのは止めておこう(調べればすぐにわかる!) 年季の入った店内はコの字カウンターのみで10人ぐらいが立って飲めるスペース! 照明は裸電球!?渋すぎる!! 焼台の前には串に刺したばかりの串焼きが置かれていて、カウンター前の厨房内ではお母さんが一人で忙しそうに串焼きを焼いている! 個別のメニュー表などは無く、壁に貼られたメニュー表だけが頼り。 さて、えっ?串焼きが55円~110円!? こりゃぁ、激安だわ! お酒もウーロンハイとお酒が250円、瓶ビール中(440円)大(500円)という価格なのである。 これでも、少しだけ値上げをしたというから驚きである。もちろん税込み価格! かなりベロベロなので、お酒は「ウーロンハイ(250円)」を注文。 すると、目の前に空のコップと茶色い液体の入ったペットボトルがドンと置かれる! えっ?とキョトンとしていると「お兄さん、ここ初めて?」と聞かれ、そのシステムを説明してくれた。 まず、このペットボトルには既にウーロンハイが仕込まれていて、それを自分でコップに注ぐシステム。 お代わりの際も、もう一杯頂きますと告げて自分で入れることになります。 隣の人が呑んでいた日本酒も一升瓶が置かれていて、そんな感じだった^^; ローカルな駅に佇む看板も出ていないお店なので、お客は地元の常連さんばかり。 遠方から来る常連さんもいるというこのお店は、50年以上の歴史があるという老舗店。 さてメインの串焼きは、おまかせで適当に出して頂きました。 確か、シロ、アブラ、フワ、ガツあたりだったと思います。 焼台はガスですが、肉が新鮮なのと熟練の技なのかはわかりませんが、旨いなぁ~! ほんとは、痛風にモツは行けないのだけど、ガツガツ食べちゃった!! 続いて頼んだのが「ダンゴ(55円?)」を二本。 強制的に2本にされたけど、二本縛りがあるのかはわかりません。 恐らく、55円の串は2本縛りで110円の串は1本から注文できると推測! ウーロンハイをお代りして、オススメの胸肉を2本追加。 胸肉ってパサパサで敬遠しがちだけど、新鮮なのか!? 全然美味しいやぁ(^o^) 明るい内から呑んでいたので追い討ちを掛けるようにベロベロなり、この辺で退散することに! お会計は1200円ぐらいだったか(笑) 安いなぁ~^^; 逸見駅は普通しか止まらないので帰るのに大変だったりしますが、それでもこの安さとクオリティを感じてしまうと、また行きたくなっちゃうような素晴らしいお店でしたねm(_ _)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る