横浜泥酔

2017/07/05(水)07:36

北九州 折尾駅 高橋酒店・聖地!北九州の創業99年老舗酒屋にて角打ち!

九州(28)

九州遠征二日目。 博多駅から普通列車に1時間ほど揺られて、呑兵衛憧れの角打ち発祥の地、北九州の「折尾駅」に降り立ちました! あっ、ちなみにお金がないので普通列車に乗りましたが、お金がある方は新幹線に乗れば、17分で「小倉駅」に到着しますm(_ _)m 駅を降りて川沿いを歩くと、すっげー! 映画に出てきそうな昔ながらの飲み屋街がずら~っと軒を連ねている!! 北九州は、鉄工所や港湾関係で栄えた街!横浜に近いものがあります。 もちろん、昔は労働者の方も多く住んでおり、角打ちが出来る酒屋も数多くあったとのこと。 夜までは居なかったけど、今ではこの飲み屋街も寂れているんだろうなぁ。。 そんな川沿いにポツンと佇む、目的の酒屋がありました。 創業99年老舗の酒屋「高橋酒店」。 約100年前というと、明治から大正時代に移った頃だと思います。 そんな時代からあった酒屋にイザ潜入! 広ーい店内は、正面にカウンター席。右手奥にはにはテーブルと椅子が置いてあり、店外にはテラス席(簡易テーブルとパイプ椅子)なんてのもあり、特に立ち呑みには拘っていない様子。 お店番をしていたのが、元気そうな女将さん。途中で息子さんらしき方が買い出しに出かけていた。 まだ、朝の10時杉ということで、数名いるお客さんは、殆どが地元の常連さん! とにかく、店内に飾ってある全てが骨董品のように歴史があるもの。 古いマンズワインのポスターは、若き日の沢田研二か!? 酒屋なので、もちろん店内に冷蔵庫も完備! 角打ちなので、基本はこちらのお酒を頂くことになります。 まだ昼前の午前中ということで、控えめにビール小瓶から開始! この日の北九州は小雨模様で、蒸し暑さは感じません。。 壁際に置いてある置物の中に、製鉄所の酒瓶を発見! 24時間火を落とせない製鉄所。全盛期の頃は夜勤明けの労働者で朝方も賑やかだったのでしょう! 今はコンピュータ制御だろうけど。。。 北九州と言えば小倉駅界隈は賑やかですが、この折尾駅界隈は何もない住宅街といった印象! ビールを飲み干したところで、缶チューハイに移行! あられもついでに頂くことに!! チューハイをお代りして、冷蔵庫に入っていた竹輪を温めて頂きました。 北九州のイメージとしては、荒々しいオッサン達が威勢よく呑んでいる事を思い浮かべてましたが、今の時代、そんな事があるはず無く、ほのぼのとした雰囲気でしたm(_ _)m 帰り際には、観光客らしき4人組が来店し、ワインボトル一本を買って外のテラス席で呑んでおりました。 北九州の酒屋も地元民だけでは存続するのは難しいという印象で、観光客も受け入れていかないと続けるのは難しいのでしょうね。 まぁ、それは横浜の角打ちも一緒だけど・・・

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