カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
藤家 寛子さん(本人がアスペルガー症候群)の「あの扉のむこうへ」
を読みました。 「他の誰かになりたかった」は藤家さんの自伝でしたが (ちょっと私には難しかった)今回の本は、幼稚園児の女の子 (アスペルガー症候群)を主人公にした物語で自閉のもつ特有な 考え方や身体、感覚の問題や、家族が子供の障害を受け入れていく 様子が書かれていました。 わかりやすく読みやすい文章でさらっと読むことができました。 九州では二月に、藤家 寛子さんのドキュメンタリー番組を 放送しましたが、とてもかわいらしい誠実な方だなと思いました。 その中でも考え方、感覚の違いを話されていましたが、 アスペや自閉症の方たちの、日々の苦労をあらためて 感じました。 アスペや高機能自閉症の成人の方たちが、自分のことを 話してくださることは、とてもありがたいし、子供のことを 理解するためにとても参考になるし、助けられています。 fumikunもこんなすてきな大人になってくれたら 嬉しいんだけどなぁ~。 でもfumikunは、パン屋さんになりたいそうです。 まあ、それもいいかもね。 自分の好きなことをしながら暮らしていければ 幸せだよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.29 00:08:42
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