2005/09/24(土)00:21
お姉ちゃんの「嘘」続き・・・
なかなか、書けずにいたことがあります。
二週間ぐらい前、fumikunの姉の担任の先生から
電話がありました。
体育の授業(水泳)の時間、行方不明になり
探しまわりましたが見つからず
授業が終わって教室に行くと、教室にもどっていたそうです。
先生「どこへ行っていたの?」
姉「気分が悪くて保健室にいっていた。」
先生「保健室には来ていなかった、と先生が言ってたよ。」
姉「保健室の近くにいた。体育の先生に気分が悪いので
授業に出られないことを伝えようと体育の先生を探したが
見つからなかった。」
先生「体育に先生は、いつもいる場所にいたといってたよ。」
姉「・・・・・・」
授業中の態度はまじめだし、部活も頑張っている。
でも、忘れ物や宿題をしてこないことが、一学期からやはり多くて
先生も気にはなっていたとのこと。(もっと早く言って欲しかった・・・。)
で、今回のことで心配になって電話をかけてきたそうです。
この前の日、次の日「体育」の授業があることは知っていて
でも、姉は体操服を準備しない。(まさか、水泳の授業とは知らなかった。)
母「どうして 体操服 持って行かないの?」
姉「明日は「保健の授業だから・・・。」
といっていた。
すでにこの時から「体育(水泳)」の授業に出る気はなかったらしい。
たしかに姉は、小さい頃から水泳が苦手。
水泳の授業に出たくなかった気持ちもよくわかります。
でも、なぜすぐにばれるような嘘をついたのか・・・
その方が母は気になるし、心配です。
次の週の月曜日、担任の先生と会って話をしてきました。
弟が発達障害を持っていて、姉には辛い思いや我慢や苦労をさせてきたこと、
それが原因だろうと思うが、自分の「本音」をなかなか言ってくれず
我慢してしまう子だということ、
小さい頃から、とても不注意で忘れ物が多かったこと、
部屋の壁紙を、少しずつはがしていたりたり(注意してもなかなか治まらない)
紙(本、雑誌、教科書)を少しずつちぎり、小さく丸めて捨てていること
(中学校に入ってから、ひどくなってきたこと)
私が気になっていることをすべて話しました。
そして、まずはスクールカウンセラーのカウンセリングを
姉に受けさせることになりました。
姉の担任の先生は、男の先生ですが
おだやかで、とても感じの良い先生です。
姉の今の状態を、心配してくれている気持ちが
とても伝わってきました。
一緒に姉と向き合っていってくれそうで
先生と話しをして、ホッとしました。
姉はきっと、ずっと親に信号を送っていたのだと思うけど
私はなかなかそれに答えず、向き合えずにきました。
ごめんね。
以上の事で、姉にカウンセリングをうけさせることを
どういうふうに、姉に伝えたらよいか悩んでいる母です。
(どなたか良い方法がありましたらお知恵をお貸しください。m(_ _)m)