ほっぷ　すてっぷ　じゃんぷ（ｱｽﾍﾟっ子＆ADHD・LDっ子とともに・・・）

午後１時過ぎ、電話が鳴りました。

電話のディスプレイをみると

Ａ小学校・・・

なんだか嫌な予感が

fumikun、なんかあったのかなぁ～


出てみると、担任の先生からでした。

先生「昼休みに、遊んでてゆびにトゲがささってしまって・・・

　　　保健室の先生が取ろうとしたんですが

　　　爪のなかに深くささっててなかなかとれなくて・・・

　　　病院でとってもらったほうがいいと思います。

　　　fumikunも授業に参加できそうな感じではないので

　　　（あ～～そうだろうなぁ～。）

　　　迎えにきて頂けますか？」

母「はい、わかりました。今から迎えに行きます。」


相当泣いたり騒いだりしただろうな～

病院でも騒ぐだろうな～


･･･ということで、小学校へfumikunを迎えにいきました。


fumikunは保健室の椅子の上で丸まってました。

これは相当泣いたんだろうな～という感じでした。

トゲの刺さった指を見ると

５ｍｍぐらいの長さで２ｍｍぐらいありそうな太さの木が

爪の中に見事にささっていて

爪を切ったけれど、ピンセットでは届かず引っ張りだせない感じでした。

う～ん、これは痛かっただろうなぁ～(ーー;)


母「病院でとってもらおうね。」

fumikun「どうやってとるの～。怖いよ～」

母「でも、とってもらわないとずっとトゲがささったままだよ

　　いやだよね。」

fumikun「うんでも痛いのいやだ～」

・・・

格闘がつづき、なんとか説得完了。

そして行きつけの小児科へ。(fumikunのこと良くわかってくれているＤｒの）


４人がかりで（私も含め）fumikunを押さえ

ピンセットで取ろうとしますがこれがなかなかとれない。

もちろんfumikunは泣き叫んでました(>_<)


fumikun「もう取れないんだよ～。」といつものごとく悲観的モード。

母＆看護婦さん「大丈夫、もうちょっとで取れるから。」


以下、この繰り返しが続き・・・


やっと、とれました～～～


fumikun「はぁ～～・・・とれた～」


トゲがとれたことがよっぽど嬉しかったようで


fumikun「先生は恩人だ～なにか今度お礼しないと」

まるで命を救ってもらったかのように、しみじみと言ってました。^^;


でもよかったよかった♪♪

無事にトゲがとれて　ε=(￣。￣;A　フゥ…

もし取れなかったら・・・考えただけでも恐ろしい。(￣□||||