2007/03/01(木)00:04
小さい頃の自分調べ
今、fumikunは生活の授業で
「小さい頃の自分調べ」をしています。
連絡帳で先生から
『生まれた頃、1~3歳、4~5歳、1年生とカードを書く予定なので
メモなどをもたせてください』
というお願いがあり・・・
う~~ん、困った。
育児は辛かった記憶がほとんどなので、何を書いて良いやら
と悩んでしまいました。
生まれたときは、首にへそのおが2重にまきついていて仮死状態でした。
7分間、呼吸が停止していて医師、助産婦、看護師は蘇生に必死。
私は、ただその様子を見ながら頭が間真っ白で・・・
やっと産声が聞こえた、と思ったら
fumikunはあっという間に県立病院へ救急車で搬送されてしまいました。
夜泣きはめちゃめちゃひどいわ(一晩に7~8回)
夕方になると泣き出し、20~30分なにをしても泣き止まない。
はいはいをしだしたら、やたら動き回り
じっとすわっている姿をみた記憶はなし。
わけのわからないかんしゃく、パニック
歩けるようになると
2段ロックのベビーゲートをあけるようになり
勝手に外に出て行くわ、近所の家に入ってしまうわ
ドアと靴箱の取っ手をひもでしばって
ドアが開かないようにすると
それを見て、怒って泣き叫び・・・。
同じ歳ぐらいの子供を見ると、突き飛ばそうとするし
とにかく目をはなせない毎日。
何を書こうかと悩んだあげく
「元気がよくて、よく迷子になってました」
「車や、電車が大好きで名前をよくおぼえてました。」
(そのおかげで、3度も車にひかれそうになったっけな~。)
今でも思い出すと苦しくなるので
あまり思い出さないようにしているのですが
こうやって書いていると
やっぱり涙が出てきてしまいます。
あのころからすれば
ほんとに今は『別人』のように成長してくれました。
fumikunの小さいころの話を
書くことは、まだまだ今の私にはきついことなんだな~と
今日、よくわかりました。