テーマ:治験のお仕事(70)
カテゴリ:治験関係
ホーライ製薬も社員が増え、今では社員番号が90番台に入ってきました。
もうすぐ3桁の大台に乗ろうかというところです。 シャチョーとしては嬉しい限りです。 しかし、社員が増えると当然ながら人件費が増えます。 さりとて、そうそう新薬が開発される訳でもありません。(シャチョーは副業に精を出しているし、デーモン部長はコーヒー豆に染まっているし。。。) 困り果てたシャチョーは、皆様にお願いがあります。 これから3年間に渡って徐々にホーライ製薬のコストを減らす方法を皆様で考えて頂けませんか? いいアイディアが出ましたら、ホーライ製薬のゲストブックにお書きください。 シャチョーが考えた10個のアイディア。 (1)モニターのQCチェックは各自が現地で行う。(会社でQCをかけて、もしミスが見つかったら、また治験実施医療機関に行かないといけない。これで出張費が浮く。) (2)ウィンタータイムを設ける。11月から3月までの5ヶ月間は、午前10時から午後4時までを就業時間とし、早朝出勤や残業、休日出勤を禁じる。(電熱費の削減) (3)他社に同種同効薬が有る場合、売上がその薬効群でベスト10に入っていないものは、他社に権利を売る。(一時的な利益と、原料費削減、人件費削減) (4)社員に副業を認める。社内外ベンチャーを奨励する。(翻訳家兼モニターなどの「二足の草鞋」(にそくのわらじ)を奨励し、その分、給与を低く抑える。 (5)経費の清算に上の承認は一切不要とする。(紙資源、時間資源の節約。) (6)上記に加え、今後は部門の予算ではなく、個人予算を組む。自分が使える予算は自分で決める。もし余ったら、好きにしていい。 (7)自宅勤務を許可する。(モニターはモニタリング報告書などをメールで提出すればいい。交通費の抑制。時間コストの削減) (8)製造にしろ、開発にしろ、良好な外注先がいたら一定の期間、独占契約をする。その分、委託費を下げてもらう。 (9)無闇に治験相談をしない。(お守り代わりとしない。印籠を渡す役割を果たしてもらおうなんて、決して思わない。) (10)治験実施医療機関/治験責任医師を厳選する。 どう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 23, 2005 08:23:48 PM
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