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2011/03/17(木)22:14

国際共同治験に関わるモニターにはどんな能力が必要なのか?

治験関係(216)

国際共同治験に関わるモニターにはどんな能力が必要なのか?というテーマをここ数日、考えたり、社内でインタビューしたのだが、とことん行くと、やっぱり、最後は「モニターを真面目にしっかりやる人」となってくる。 「国内の治験を担当しているモニターとの差はあるか?」というインタビューを社内の国際共同治験に参加したモニターに質問すると「英語ぐらいですかね。」となる。 あとは、国内の治験と大差がない。 やることは一緒なのだ。 きっちりと、SDVをしてデータの信頼性を確保する、ということに尽きる。 ただ、意識的なことを質問すると、微妙に答えが違ってくる。 デッドラインを死守する、という意識が国際共同治験のほうが高い。 そりゃそうだよね。 日本の治験が世界の治験の足をひっぱってはいけないものね。 今の日本の現状を考えると、ひっぱりそうだが。 まぁ、そうならないようにモニターのチームが工夫する、ということをやっているようだ。 国内治験の時よりも国際共同治験の時の方がチームワークも良くなるようだ。(良くないとやってられない。) そんなこんなを聞いたり、考えたりしながら、4月からの研修プログラムを考えているホーライでした。 ■■■ホーライ製薬(架空の製薬会社の日常) ■■■           ↓ ●「ホーライ製薬(架空の製薬会社の日常)」の紹介サイト。今週のテーマは『国際共同治験の問題』

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