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2011/04/24(日)21:23

「運命」に翻弄された「カルメン」?

東京薬科大学ハルモニア管弦楽団の第27回スプリングコンサートンに行ってきた。 (ちなみに第1回が僕たちの執行部だった時に創設した。) パンフレットを見たら、僕らの同期のYがOBとういことでチェロに出ていた。 偉いよな・・・・普段は中学校の理科の先生をやっているのだが、東薬ハルモニアの定演とという絶対にOBとして出ている。 練習もしないといけない。 きっと、土日に練習しているんだよな、偉いよな・・・・・と思ったが、ハタ!と気づいた。 僕がこうしてパソコンに向かっている時間は半端ない。 この時間をYはチェロに練習に使っているだけだ!と気づいた。 我が家の次女は「カルメン」だけ出演して、「運命」は出なかった。 演奏が終わったあとに、我が家の次女を、そのYに紹介したら、ひとこと。 「親に似ないで良かったな。」と。(外見のことだろう。) さらにYは続けた。 「塚田はペットなのに娘さんはホルンか。よーちゃん(家内のニックネーム)のようにバイオリンをやればよかったのに。」って、別に何の脈略もないけれどね。 定演の演奏自体は、なかなか熱演で良い演奏だったな。 僕らの頃と比べると圧倒的に「弦」の鳴りが違う。 昔は金管楽器に消される程度の「弦」の音だったけれど、今は、もうすっかり「弦」が主役だった。 今回は春合宿の2日目に東日本大地震があり、3日目に中止して帰ってきて、春休み「自粛ムード」で練習が極端に少なかったけれど、それを全然感じさせない熱演だった。 秋の定演が楽しみだ。 きっと、またYはOBで出るんだろうな。 僕は間違ってもペットのOBには出ないけどね。

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