2011/05/11(水)18:22
おじさんは、そういうのに弱いのだ
昨日で某社の新入社員の研修が終わったのだが、最後に、新入社員のみんなからプレゼントをもらってしまった。
しかもかわいいピンクのハートつきで。
予想だにしていなかったので、びっくりした。
僕からは「頑張ってね」という言葉だけだったのだが。
そのプレゼントがまた沢山の「スナックバー」(ソイジョイとか)なのが嬉しかった。実用的で。
早速、帰りの電車の中で食べたよ。
ひときわおいしかった。
あとは、みんなが1日でも早く1人前のモニターになってほしいだけだ。
でも、大丈夫。
心配していないから。
新入社員のアンケートを読んだら、「今後は自発的に知識を習得していきたい」という言葉が多かった。
そうなのだ。
僕はみんなに登るべき頂上の方向を示し、登山口まで連れて行っただけだから。
それと地図の読み方位は教えられたかな。
あとは、地図を読みながら自分の足で頂上を目指して登るのだ。
誰も代わりに登ってくれない。
「ついでに」山頂まで行った人もいない。
「登るぞ!」と決意した人しか山頂まで行けないのだ。
僕も自分のことにかまけているので、みんなが迷子になってもきっと気づかないだろう。
自力で何とかするのだ。
そうやって、これまでみんなやってきた。
信じている。
大きく道を外すことはないよ。
そのための10日間だったのだから。