2011/08/07(日)19:19
クラシック音楽入門★ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
ショスタコーヴィチの交響曲のなかでは均整の取れた構成をしており、ショスタコーヴィチの最高傑作として位置づけられる。
親しみやすい作風であることもあって、世界中のオーケストラのスタンダード・ナンバーとなっている。
元気な曲なので、クラシック音楽入門としても最適。
さらに、さらに! このバーンスタインのライブ盤は「トリハダ」もの。
「ショスタコの5番」といえば、後にも先にもこれしかないといっていいほどの決定的・歴史的名演がこの79年、東京文化会館での来日公演時のライヴ・レコーディング盤です。
この緊張感がたまらない。
第4楽章は狂気の乱舞だ。ロックだ!
凄い!
僕はパリ管弦楽団の「幻想交響曲」とこのニューヨーク・フィルの「革命」で決定的なクラシック音楽ファンになった。
クラシック音楽なんて「女子どもの音楽だ」と思っている人こそ、この曲を聴くべきだ。
レッド・ツェッペリンも真っ青さ。
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