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眼科クリニック開業までの軌跡

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2016.05.15
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カテゴリ:乗り鉄
1988年の北海道旅行の際、前日の札幌発の急行大雪の自由席を北見で下車し、北見発6時01分の4930D帯広行きに乗った記憶がある。池北線の始発列車であったが車内は汗ばむほど暖房が効いていたことを思い出す。分水嶺を越える路線だがトンネルがなくいつの間にか峠をこえる池北線の3月の景色は単調で、これといった見どころはなかったように記憶している。並行する国道242号線を走る車に次々と追い越されていったことが印象的であった。列車は帯広行きであったが、途中の池田で下車したような記憶まではあるが、この先の旅程がどうしても思い出せない。
 1989年、第三セクターの北海道ちほく高原鉄道に移管され、廃線は免れたが、モータリゼーションの普及と過疎化や少子化の進展には勝てず、2006年4月21日、惜しまれながら廃止となる。2009年9月24日、大誉地駅の写真。
大誉地駅
 このような、寒冷地の北海道らしい大きな駅舎の幾つかが、解体されずに残っていた。





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最終更新日  2021.09.05 20:15:56
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