眼科クリニック開業までの軌跡

今日は、クリニックへの出勤時、入り口を解錠して警備を解除しようとしたとき
携帯電話を自宅に置き忘れたことに気がついた。
警備の関係上詳しくは書けないが、セキュリティキーをわすれたことに建物の
中に入ってから気づく。
たちまち、耳が痛くなるような大音響の警報が鳴動し、通信回線を介して、
警備会社からどちら様ですか？との声。

しっかりと所定の手順で入室しないとこのようなことになる。
小学生の頃から忘れ物が多い方で、大人になった今もしょっちゅう忘れ物や
落とし物で困った目にあっているので、今後はこのようなことがないように
気をつけたい。

院内の壁に時計を設置。
私のクリニックは、間柱が金属製である。ハウスメーカーの方から
タッピングビスを使用してインパクトで打ち込めばネジがかかると
教わったのだが、ネジが、金属に当たるとそれ以上進めなくなり、
進めなくなったネジを無理に回すと、石膏ボードだけが削れるという
DIY初心者を抜け出せない。

ネジが悪いのか、インパクトドライバーはいいやつを買わないとだめなのか。

いったんドリルで、金属の間柱に傷をつけるとよいとも聞いたのでやってみるが
やはりだめ。

仕方がないので、時計くらいの軽いものなら、石膏ボード用のフックを購入して
取り付けた。

他にも壁につけたい棚などがあるので、自宅で練習しておこう。
ちなみに自宅の間柱は木材だが、たまに鉄骨に当たる。練習のため穴だらけである。

その作業が終わると、手術患者の家族控室のモニターを設置。
他院さんでは、壁付にして配線を隠したりしているが、コストの関係と
メインテナンスの容易さから、下の写真のように床置きとなる。

映像信号がちゃんと届いているかのテストは後日とする。