セカンドオピニオン制度
5年前、交通事故に遭い、救急車で運ばれた病院は、ヤブ医者で有名な 病院だった。 しかし、事故の時に、意識不明で運び込まれたので、病院は 選べなかった。 ずーっと、膝の痛みに苦しんでいて、そこの病院にかかっていても、 「これ以上は、良くなりません!!!」 と一言で、片付けられていた。 今回、皮膚科でお世話になっている病院で、検査したところ、 改善の余地あり。との結果だった。 現在の病院で、治療することが出来、以前の病院での治療が、 不適切だったとしても、継続した治療とは認められない。 (一からの治療となるため、交通事故の障害や保険は、もとより 過去の経緯も照会できない。) 継続治療とするためには、セカンドオピニオン制度を利用して、 以前の医者に紹介状と診療情報の提供をしてもらう必要がある。 だが、紹介状を書く病院のほうにも、プライドがあるから、 自分の治療方法が良く無かったとは書きたがらない。 他の病院では、治療の余地があるにもかかわらず・・・だ!!! 最初にかかった病院の医師の意思が、患者個人の病状を握っている。 すごく酷い話だと思いませんか??? 患者が捜し求めた治療できる病院があったとしても、 最初にかかった病院側が、情報提供を拒否する。 医者にそこまで権限があるんでしょうかね??? 自分のプライドのためなら、患者の一人や二人かなわないと・・・。 非常に身勝手なシステムです。 この気持ち、どこに持っていけばいいのか・・・