HorizonDream（HAWAII・GUAM・SHONAN ISLANDSTYLE)

ハワイで暮らしたいと言う方々と多く出会い、

多くの方の移住のサポートをしてきました。

今日は、現実的に実際に移住したとして、ブチ当たる大きな壁について、

話していきましょう。

（給料は恐ろしく安い）

兎に角、安いです。それで、家の賃料が安いかと言うと、場所によりますが、

高いです。「海があって、波があって、暖かくて、それだけで十分！」

と言う考えの割り切りが必要です。

ひと稼ぎしようとか、出世しようとか思っているのなら、

この土地は向きません。

（ハワイと言えど、アメリカ合衆国です。）

当然、英語の一般的スキルは、要求されます。

だって、日本語でも通じるじゃん！と言う人がいますが、

それは観光客向けの商売であって、

郵便局、政府、税務署、そして目にする書物、ネットも当然英語です。

文化の違い。

訴訟社会です。仕事をしていて、相手に「何やってんだ！！！」

と怒ると、もう「侮辱罪」に相当します。

すぐ、裁判所に呼び出されます。

幼児の入浴シーンの写真でも、撮って、友達に見せれば

「わいせつ罪」

車の中に、我が子を残して、外に出れば、「虐待罪」

と、ありとあらゆる事が訴えられます。

まず、ポリスに連れて行かれ、当然、英語で取り調べを受け、

答えられないと裁判所に送られてしまいます。

（一部、日本語のわかる警察官もいますが、まれなケースです。）

裁判も、もちろん英語。ここで、刑が確定すると、

皆さん、ハワイに行く時に、飛行機の中で、入国書類書くでしょ！！！

あそこに、追訴と言う言葉がありますよね。

つまり、一度でも刑が確定すれば、この追訴の規定に入ります。

入国時に、審査で落とされ、乗ってきた便で、

日本に逆戻りすることになります。

他人事と思っていますが、観光でハワイに見えても、

タバコ/アルコール禁止区域での、喫煙/飲酒。

子供だけをホテルに残しての買い物。

こんな日本では些細と思われることで、逮捕され裁判で有罪が、

確定する日本人観光客も少なくありません。

当然、データーに残り、合衆国に入国は出来なくなります。

そういう事は、ガイドブック等に記載されていませんが、

非常に大事な事です。