テーマ:■南の島の過ごし方■(814)
カテゴリ:日本
今日も、下半身が痛くて、起きてしまった。 あと2時間ちょっとで、起床時間だから、きっとこのまま起きているだろう。 このブログを読んでいる方たちは、みんなハワイかグアムか海の好きな人が ほとんどなので、今日は、ちょっと海の話。 しかも、国内。更に言うと、警視庁管内。品川ナンバー。でも、都心から時間的に一番遠い、 東京都。 もう、おわかりだと思いますが、そう「小笠原・・・」 竹芝桟橋から、船に揺れること、26時間。東京から1000キロ。南海の島々。東洋のガラパゴス、 小笠原諸島に着く。 もちろん船も大きく、お風呂もレストランもあるし、寝れなくても、大島・新島・八丈島・青ヶ島 と、ずっと景色のお供をしてくれる島々が見えて、退屈しない。 しかも、伊豆七島を過ぎるころからは、海面に、イルカやクジラ、ウミガメなんかが現れ、 楽しませてくれる。 もちろん、船酔いで苦しんでいる人たちもいるけれど・・・。 父島・二見港には、宿の人たちが、迎えに来てくれる。 但し、気の利いた、ホテルは、あの天皇陛下が泊まった、「ホテルホライズン」以外は、 民宿かペンション。 人口2000人。暖かい。(もちろん夏は暑い。) いきなり、宿で、「歓迎セレモニー」が開催される。そう、住民と来島者は、しばし仲間になるのだ・・・。 不便でしょ!リゾート感ないでしょ!って言われるかも、知れないけれど、この島々も、 元々は、ポリネシア人が発見した島々。ハワイと同じルーツ。 一面のコーラルオーシャン。ちょっと海に出れば、イルカやクジラたち・・・。 オアフ島では、もうあまり感じられなくなった、人々の優しい心。 船は、次に出港するまでは、緊急時以外は、東京に戻ることが出来ない。 ほかのリゾートでは、味わえない醍醐味が、小笠原諸島にはある。 一航海(東京発の船が小笠原で停泊して、再び東京に戻ってくる)でも、4日は滞在。 二航海になると、2週間以上滞在することになる。 食事だって、不便は無い。魚は豊富だし、野菜もちゃんとあるし、天気が悪ければ、宿の人 や利用予定の施設(ダイビングサービスやイルカ&ホエールウォッチング、フィッシャー) の人たちが、イベントや宴会を開いてくれる。 私が行った時には、海が荒れていて、潜りにいけなかったので、小笠原高校のグランドで、 ダイビングショップ対抗のドッジボールトーナメントが行われた!!! 小学校以来の南国でのドッジボール大会は、楽しかった。 海に潜れば、その魚たちの巨大さにびっくりする。みんなとにかくでかい!!! 小笠原病にかかって、住み着いてしまう人が多いのもうなづける。
小笠原も是非、訪ねてもらいたい。 そこには、暖かい人情と美味しい魚が待っている!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 8, 2010 04:40:58 AM
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