うつ病・・・
危ない話、三連発・・・。おとといは、タバコ、昨日は、アルコール。今日は、うつ病について・・・。家が非常に厳しかったせいもあって、そこそこの大学、当時一番人気のあった会社に入社することが出来ました。(就職の状況はあまり良い時期では無かったんですけど)営業、営業本部、販売推進部、新規事業部、経営企画、広告宣伝等を歴任して、系列店の立て直しをしている時、西日本の担当だったので、ほとんど出張でした。飛行機を乗り継ぐ毎日です。親身な対応を身上としていたので、現地に赴き、経営方針・現地状況について話し合う、そういうやり方をして来ました。だいぶ、立て直しの効果が出てきた頃、上が変わりました。彼の方針は、出向くのは、経費浪費、出向くことはせず、メールで、コントロールを・・・でした。今までと、180度の方向転換です。現地の代理店からは、「どうして来てくれないの???」「メールじゃわかんないじゃない!!!」と抗議が殺到。上は、どう説明しても、経費は使わないの一点張り。板挟みになって多いに悩んでいたところある朝、突然起き上がれなくなってしまいました。家で、ネットで色々調べると、どうも鬱病らしい・・・。近くの精神科に電話すると、初診の方は予約制で、二週間先の予約ならとれますが・・・と言う返事。途方に暮れていると、一時間後その精神科から、前の患者さんが終わったので、今すぐ来れますか?でした。家族関係・仕事関係・友人関係・金銭関係ありとあらゆることを話をして、とりあえず薬で、様子を診ましょうでした。半年後、異動命令が出ました。上とうまくいってないみたいだから、一旦、地方に行って出直してこい!昇格人事だから。でした。地方(と言っても大都市です。)に異動になり、心新たに望みましたが、その都市独特の習慣、仕事以外の友達はいない。よく知っている精神科もいないと八方塞がりの状況が発生します。寝れない。落ち着かない。そんな日々を過ごし、取り敢えず当時住んでいた近くの心療内科に行きました。一通り、話をしたあとに、催眠療法で無いと駄目かもね。保険適用外だけど、受けてみますか???当時は、藁をもすがる気持ちだったので、受診することにしました。真っ暗な部屋に通され、音楽が流れていて、女の先生?が入ってきて、少しずつ昔に遡っていきますよ。悲しいですか、泣きなさい。ほら、泣きなさい。一時間の診察を終えて、先生の一言は、泣かすことが出来ませんでした。残念です。15000円を払い、次回の予約。数回受診しましたが、改悪しただけで、30万円以上のお金が飛んで行き、もはや絶望的な気分に・・・。もう、会社も行けません。そうだ。本社の産業医に電話してみよう・・・。そう思い電話しました。産業医は、翌日、東京から出張してきてくれました。すでに、人事に話はしてありますから、明日から三ヶ月休みましょう。ゆっくりと・・・。出来れば、実家に戻ってゆっくりして下さい。とりあえず、休むことになりました。この続きはまた明日・・・。