領事館より!緊急通達!!!
2009年10月6日 在留邦人の皆様へ 領事インフォメーション(在ハガッニャ日本国総領事館) 件名:感染症広域情報(新型インフルエンザの流行状況について) 感染症広域情報(新型インフルエンザの流行状況について(10月5日)1.2009年6月12日(日本時間)、世界保健機関(WHO)は、現在の多くの国にお ける感染の客観的状況と専門家の評価から、新型インフルエンザのパンデミック 警戒レベルをフェーズ5から6に引き上げました。 新型インフルエンザの世界的感染拡大にかんがみ、今後、海外に渡航を予定さ れている方及び既に滞在されている方は、渡航・滞在先の感染状況及びWHOの 情報等最新情報を入手し、十分注意の上、感染防止に努めるとともに、感染が疑 われた場合には速やかに医療機関で受診してください。 (ただし、国・地域によって状況が異なりますので、渡航・滞在先に所在してい る在外公館等に御確認ください。) 7月16日、WHOは、全ての国・地域の確定症例数の公表は取りやめ、感染が継 続している加盟国からの感染確定症例数の報告を今後は求めないとの方針を示し ました。9月27日付けでWHOは全世界の感染者数は343,298人以上、うち死亡者 は少なくとも4,108人と発表しておりますが、実際の感染者数はこれを大幅に上回 るともしています。下記国・地域別感染者数情報の【】内は、WHOが7月6日現在で 公表していた数値です。 2009年10月5日午前10時(日本時間)現在、感染及び死亡が確認された旨政府当 局等が発表した国・地域は以下のとおりです(※なお、日本を含め、米国、英国 、アルゼンチン、サウジアラビア、シンガポール、ボリビア等既に感染者の全数 検査をとりやめている国・地域もあり、以下の感染者数は各国・地域の当局等が 最後に公表した数値です。)。 感染が確認された国・地域 162か国2地域 ブラジル 感染者数 9,249人(うち 899人死亡) 米国 感染者数 43,771人(うち 593人死亡)(米領サモア、グアム、プエルトリコ、米領バージン諸島、北マリアナ諸 島含む) アルゼンチン 感染者数 9,036人(うち 538人死亡) 続く、、、。