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今日の午前6時45分、起床。
モフモフと朝ごはん(納豆ご飯)を食べながらテレビのスイッチオン、チャンネルは我が家の標準チャンネルたるNHKに設定。 北朝鮮がミサイル発射 まじですか。 いや、撃つならそろそろかな、とは思ってましたけど。 まじですか。 とりあえず私がテレビで続報を待つのをあきらめ、学校の朝課外に間に合うように(こんな国家の存亡に関わるかもしれない重要案件がリアルタイムで発生していると言うのに登校させて情報から隔離する学校はいったい何を考えているのでしょうか、せめて教室にラジオの一つくらい持ってきなさい。)しぶしぶ7時14分に家を出ました。 しかしそれはさらなる事件の幕開けにすぎなかった(コナン風に) 総計8時間ある我がクラスの授業を受け、クラスメイトその他から質問される軍事的質問に律儀に答え、ノドンやテポドンなどの名前しかず弾道ミサイルのなんたるかも分からずに怖がる女子をなだめ、戦争まで発展する可能性はかなり低いことを諭し、まして北朝鮮軍が日本本土に大部隊でやってくる可能性など皆無に等しいことを語り、国防の重要性を熱心に語りながら一日は過ぎていきました。 帰りに近くの本屋で最近どっぷりつかっている『涼宮ハルヒの憂鬱』の文庫版を2冊買い、家へ。早速ニュースでミサイル特集を探します。そして始まりました7時のNHKのニュース!今日はミサイル特集! 愛してるぜNHK!大人になっても受信料をちゃんと払うぞ! そういうわけで、それを見ながらこのミサイル発射が北朝鮮に『少々過激なブラフ』以外のどんなメリットがあるのか、ああ7発も発射されたんだ、結構しっかり同じ方向に飛ぶんだな、ほうやっぱり3番はテポドンか、あ江畑謙介氏だなどといったことを考えながら見ていました。 で、私の考え。 ・今回のミサイル発射はアメリカを中心とする世界への抵抗の意思表明のあらわれである。 ・ミサイルはどうやら正確に同じ方向には飛ばせるらしい。ただし距離はどうか分からない。何故ロシア沖合いに撃ち込んだのか分からない。 ・この発射が金正日の命令によるものか、軍の独断によるものかは判断保留。ただし私は金正日の命令があったとどちらかと言えば考えている。 ・テポドン2はやっぱり未完成である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.06 01:12:07
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