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あたご型2番艦「あしがら」進水
私は2番艦は「たかお」だと予測していたので、ここで「あしがら」がくるとは意外でした。まあともかくも、これであたご型2隻両方が進水したわけです。めでたいですな。 これで 由来となった「足柄」は妙高型重巡洋艦3番艦。最終時の公試排水量15000t、全長203m。主砲として20.3cm50口径砲を連装5基搭載し、魚雷発射機も4連装4基(竣工時は3連装4基)と他国海軍では考えられない(運用思想が違うから)重武装を搭載した高性能艦でした。竣工時はそれこそ群を抜いた存在だった妙高型ですが、さすがに太平洋戦争が始まる頃には高雄型(愛宕はこの2番艦)も竣工しており旧式化は否めず、兵装の換装などの改装を行っています。 太平洋戦争で足柄はフィリピン・インドネシアなどの作戦に参加し、レイテ沖海戦にも参加、1945年6月8日にイギリスの潜水艦トレンシャントに雷撃され沈没しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.30 16:08:13
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