ドラゴン 1/144MiG-27 をパパ・ウルフにする その3
ドラゴン 1/144MiG-27 をパパ・ウルフにする その3前回の続きから~その前に・・・機体を接着する前にタンク取り付け部を開口。後部の爆弾取り付け溝を延長。前部の爆弾取り付け用の穴は加工し忘れ接着前の写真撮って無かったので、この写真で説明(この時私は余計な事をしていたのです)そしてエアインテイク部に瞬間カラーパテを盛り盛り。と、ここで・・・制作は F/A-18Eとハリアー に集中した為 MiG-27 は一時中断。両機の完成後、改めて ハセガワの作例&塗装指示図 を見てみると・・・後部爆弾の取り付け位置に何やら爆弾とは違うパーツが付いているではありませんかそう言えば、余剰パーツだと思っていた(実際J型のキットでは余剰パーツ)ものが・・・で、D型の組立図を確認すると、そのパーツを取り付ける指示がネットで作例等を見てみると爆弾が付いている物もあるので、あながち間違ってはいないと思うのですが。一応 ハセガワのキット を基準にしているので修正する事に延長した溝はカラーパテを盛って整形。ここで前部爆弾取り付け用の穴も開口。そして、ここに付く爆弾も~パイロンにはピンが出ているのですが、爆弾には穴が無し。パイロンのピンを切り飛ばす手もあったのですが爆弾に穴を開けました。主脚カバーは機体に合わせて凹みがあったのですが、機体に比べてかなり凹んでいたのでカラーパテを盛って調整。(飛行状態にはしないので、やらなくても良かったかも知れませんが割と凹んでいたので)その後カバーを分割線(溝)に沿って切断。ところがこの位置がかなりいい加減なようでキットの指示では2分割なのですが ハセガワ の方ではもっと細かく分割されていました。なので切断した部分を接着しカラーパテを盛って修正。ハセガワの組立説明図を見ながら改めて切断(割と雑ですが)恐らく、一番大きなパーツの出っ張った部分も別になるとは思うのですが、(ギアの方に付くかと)かなり小さな物になるので塗装後に分割しようと思います。(我が家ではよくパーツが旅に出るので)前脚カバーも切断しました。そしてこのカバーパーツなのですが・・・分厚いなので内側の縁部分をデザインナイフでカンナ掛けして細く加工左が加工前、右が加工後です。かなり強引ではありますがこの後中側をもう少し削って調整しました。そして機首にも手を入れました。このキットには ピトー菅 が無かったので自作しようと思い、ピトー菅と下部のセンサーの基部を1mmのプラ棒を加工して取り付け。これで取り合えず機体の塗装に入ります。今回は以上。