クラウン 1/144ミラージュF1 をキトリ機にする その2
クラウン 1/144ミラージュF1 をキトリ機にする その2です。今回も組み立て後だと吹付塗装しづらいエアインテイク内部の塗装から。TV版の映像を見ると機体色は ダークグレー 機首は ブラック っぽいので、エアインテイク内部は ダークグレー で塗装。ハセガワ のキットですと シルバーグレー 前側の縁が 機体色 なのですが、プラ板を貼り付けてあり塗り分けしづらいので グレー 一色にしました。使用する色を 331グレー(ハリアーで使用) にするか 305グレー(MiG-27で使用) にするか・・・ハリアー と MiG-27 のグレー部分を近づけて見比べてみた・・・違いが分からん・・・で、選んだのは 331グレー。その後、機体を組立。ハイ、主翼と胴体の間にガッツリと隙間が・・・取り合えずエアインテイク・水平尾翼・下部フィン・垂直尾翼右側(見えてませんが)・翼端のハードポイント(レールランチャー)の各付け根に溶きパテを塗り、溶剤を漬けた綿棒で拭き取り数日乾燥。で、主翼の隙間は・・・0.3mmプラ板を詰め込んで カットして 瞬着パテ盛って 整形翼の前側に飛び出ている部分の段差も瞬着パテを盛って整形。機首のピトー菅はキットのままでは なので切り飛ばし真鍮線に置き換え。先端は丸っこくなっているので MiG-27 の時と同様にゼリー状瞬着を玉状に付た後に尖った感じに整形。モールドも中途半端に入っていたりしましたので ハセガワ の塗装指示図を参考に追加で彫って有ります。そして裏側~下面もモールドを追加。エアブレーキ部の穴をピンバイスで窪み程度に開口(一部貫通)。ハイ、列が乱れまくっておりますな~今回は以上です。