f's SHOW CASE

お久しぶりです！こんにちは。

久しぶりのブログUPなのですが、少しでも人の目に触れて、

そして、その方が何かしら思い考え、賛同と言うのも表現がおかしいですが、

同じ意見を持って下さるなら！是非行動して頂きたい！と思いUPしました。

きっかけは、数年前から楽天内内にあるショップ「cloche d'or（coquette）」さんの

オーナーである、ジャーナリストとして活躍なさってる斉藤智子さんから、

コメントを頂いて、この記事を読み、考え思い初めて自分で行動をとってみました。

まず、下記URLをご覧頂けたらと思います。

https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment


現在、動物愛護管理法(動物愛護法)の見直しが行われている中、
2011年7月28日(木)～8月27日(土)までの1ケ月間、「動物取扱業の適正化」について、
環境省がパブリックコメント(国民の意見)を募集しています。
パブリックコメントについていろいろと記載されています。

年間23万匹の犬猫の殺処分が行われているという今の日本

をどう思われますか？少しでも多くの意見が届くといいと思っています。

私自身、智子さんからコメントを頂いて、このパブコメについてを

読んで、思い考えてメールを送りました。そして、とても身近な問題だったこと。

何度か、ブログで登場してる、うちの愛犬ケイト。

このパブコメの記事を読んで、もしかしたらケイトも殺処分の対象だったかもしれない。

そう思いました。というのも、ケイトは普通のワンコと違って奇形で、

後ろ足の指の関節第一間接がありません。心臓も弱いですし、他のワンコに比べたら、

病院に行く回数も多いです。でもわたしの可愛い相棒であります。

ケイトはトイプードルなのに、貰い手が誰も居なかった。理由は奇形だからです。

人づてでケイトの話を聞き、うちで育てることになったのですが、

思い起こせば随分と酷い話でした。

所謂ブリーダーさんですね。血統書のついたトイプを繁殖させてはペットショップに売り、

また繁殖させては売りに行く。そして、ケイトは買取されなかった。

この、ブリーダーさんがいろんな方に声を掛けても、

やはり貰い手などなく、処分（命なのにね。）に困っていたそうです。

もう、保健所しか無いかな。。。っと言うところで、

この話が友人を伝って、私の耳に入ってケイトを引き取ったのでした。

引き取るのには、とても勇気がいりました。

小学生の頃から犬（名前はチイです）を飼っていて、１０年間一緒に居た犬がいて、

あたしが19歳の頃に亡くなったのですが、亡くなったその日は、

起き上がれないけど、学校に行くあたしを尻尾を振って見送り、

帰りを待っててくれました。あたしが学校から帰って、

チイの所へいくと、尻尾を少しだけ振って、あたしの膝に倒れこみ、

咽返りながら、あたしの膝元で亡くなりました。

もう、2度と犬は飼わない。あまりにも辛い別れと、そして何よりも失った時の苦しみは

あれから十年以上経過しても、忘れられません。

その意思はとても固く、家族みんな同じ気持ちだったと思います。

十数年経過して、ケイトの話がうちに来た時。

皆悩みました。その頃のケイトは・・・写真を見せて貰ったのですが、

片手の手のひらに乗ってました。

こんなに小さな子を、処分するとかってすごい勝手だよね。

繁殖させたの自分なのに、引き取り手がいないなら、責任持つべきじゃない？

っと家族で話はしていましたが、ブリーダーは要らないの一点張りだったそうで、

友達も飼いたいのだけど、既に3匹ワンコがいるからこれ以上はね･･･と。

確かにそれはわかる。ブリーダーさんに嫌悪感を感じながらも、

少しまって貰えないかと、友人づてにブリーダーさんに伝えて貰い、

家族と話し合いの結果ケイトを飼うことになったのでした。

お金儲けの為に、何度も何度も繁殖させてはショップに売る。

最悪なループです。買い取るお店といのがあるからいけない。

でも、需要はある。人間の身勝手さ丸出しですよね。

でも、それを阻止して、命を守ることができるのも人間しかいません。

パブコメのHPをご覧になられた方で、行政に意見を述べてみよう！！

と思われた方は是非ご意見を行政に送って下さい！

〆切は今月27日必着となっております。

HPにあるように書き方なども少し難しいかな？と思われると思うかもしれません。

管理人の方々が承諾んさってみえるHPがいくつかあるので、

下記URLからそれぞれのHPに飛んで頂いてご参考ください。

https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment/samples


最後に、一つでも多くの命が救われること、そして、

人間の欲の為に犠牲となる命が減ることは一つでも少なくなることを、私は願っています。