カテゴリ:白昼夢
「生きている甲斐がないよ。このままでは。」 誰とも直に馴れ合わず 馴れ合えず怖がって怖気づいて 一人のままでは 恐怖が通り過ぎることと無害で居ることだけをいつも望んでいる 自分の中が平穏であればそれで満たされる 「いつかは 皆死んでしまうよ。居なくなってしまうよ。」 ははもちちもあねもいもうとも家族はみなしんでいく 一体何が残るかって言えば自分だけ残っていく ひとりのあたしだけが残る がんばると言いながら、本当のところ諦めて 変わらないと思っている 誰が変えてくれる訳でもない事に縋ってる 縋るのは負担で重たくて嫌で、自分がそう思うことは相手にもしないほうがいいなら あたしはどっかで1人になりきればいい 「お母さんになったらどうするの。」 まるで現実感が無い 対極にいる たぶんそこまで行き着かないまま、終わりたいと思ってる 今、たぶん手段はあって 阿呆なくらい場所だけを考えている 「何かを選ぶためには何かを捨てればいい。」 好きだったんじゃない 縋っても許してくれると思った でもやっぱり怖くて 振りほどいたら もうズタボロで可哀相になっていて 見ない振りを決め込んだ 一人じゃだめだ いつも終わりが見える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/22 12:20:16 PM
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