雪に願うこと 公開から17年経ってようやく
初めて帯広競馬場へ行ったのは2005年1月末でしたその時の経緯は2006年10月15日ばんえい競馬という記事に書いていますその後累積赤字の増大により存続が危ぶまれてましたが、北見、岩見沢、旭川が2006年に撤退し2007年から帯広のみで開催が続けられることになったため、約2年ぶりに帯広競馬場へ今ではすっかり面影がなくなってますが、当時のパドックは現在のふれあい動物園の辺りでしたそして御覧の通り東京国際映画祭4冠受賞「雪に願うこと」という看板がありました2006年5月20日に公開されたそうなので、この時には既に劇場での公開は終わっていましたがいつか見たいと思いながらもチャンスがなく16年経ちました先月ふと思い出して最寄りのレンタルショップで探しましたが取扱無しオンラインで取り扱いがあったので取り寄せて遂に視聴映画の詳細については全く知らなかったので、借りるときにキャストをみてウキウキ冒頭はこんな雪景色当時まだかろうじて20代だった伊勢谷友介さん私が彼を知ったのはもっとずっと後だったので私が知っている伊勢谷さんより初々しく見えました映画の中の競馬場の景色も2007年当時と同じでとても懐かしいそうそう、この看板”ただ真っすぐに生きてきた。”こんなことが書かれていたなんて...この日の第6競走に映画に出演したマルニシュウカンが出走していましたこの日の結果は5着でしたが、この年の9月に1勝し、翌年3月まで現役を続けてチャイニーナナという産駒を輩出したことを知り、安堵しましたあらめて調教風景もみて佐藤浩市さん、伊勢谷さんもこれを体験したんだとしみじみ藤丸百貨店の看板が写っていてビックリ😲馬しか見てなかったので気づかなかった雪に覆われた山もここからだとこんなに近くに見えた藤丸さんは日出るところの百貨店建て替えも検討していると耳にしましたが、今より高くなれば今以上のランドマークになるかも小澤 征悦さんに殴りかかりそうになった人はこの方だったのでしょうか主人公はウンリュウ勝利の願いを雪玉に込めたのかもしれませんがレースを見ないで競馬場を出てしまったことに共感できませんでしたいつか見たいと思っていた思いがようやくかなって嬉しい直前に佐藤浩市さん主演の「少年メリケンサック」という映画を見て大爆笑したばかりでしたがなんにでもなれる佐藤浩市さんにまたまた感服👏小泉今日子さんもそして現実では、ばんえい競馬の売り上げが好調になって良かったあとは医療が進歩してばん馬たちが長生きできるようになると嬉しいですにほんブログ村