2023/05/28(日)04:52
どんな草にだって名前がついている
NHKの連続テレビ小説「らんまん」の中で、”どんな草にも名前がある”
というセリフを聞いたような記憶があり、検索したところ
昭和天皇のお言葉が上位に表示されました。
しかし牧野富太郎氏は昭和天皇より39年前に生誕しており、
天皇は牧野氏に共感していたという記事もありました
おびひろ動物園内に咲いていたチューリップ、水仙
ムスカリ、タンポポ
個人的に紫が好きなので、紫色の花も好きなのですが、ムスカリという花をあちらこちらで見かけるようになったのは18年前頃からで、子供の頃に見た記憶はありません
蜂にピントを合わせたつもりでしたが、合ってなかった
このセイヨウオオマルハナバチも子供の頃は見たことがありませんでした
北海道のみに生息しているというエゾオオマルハナバチはお尻が黄色いそうですが
まだ見たことがありません
黄色と紫のコントラストも良い
タンポポの周りに小さな紫の花が
ピント合ってませんが、花弁や、葉の形状からカキドオシ?
花の直径は1センチ未満で長いレンズでは厳しかった
黄色いタンポポの周りに小さな薄紫の花がたくさん散りばめられていて可愛らしい雰囲気
こちらはこの画像ではわかりにくいのですが、花弁に薄っすら青紫っぽい色がついていて
4枚の花弁のうち1枚が小さい
おそらくコテングクワガタ
何れもいままで聞いたこともない名前です
さる舎の前に咲いていたこの花は画像検索してもわかりませんでした
セイヨウミザクラ、ナシ、リンゴの花に似てましたが
お猿さんたちが好きな果実が生る木でしょうか
そろそろフジの花も咲いている頃かと思ったのですが、遠目には枯木のように見えてショック
近づいたらまだ蕾のようで、これから咲くらしいとわかりました
実は咲く前の藤を見たのは初めてで、咲く前はこんな蕾なのだと知りました
関東ではカンザンとか八重桜と呼ばれて、ソメイヨシノが散ったころに咲いていました
親しくしていた料理研究家さんが、この花で桜花漬けを作っていたことを思い出す
こちらは帯広に来て初めて見た花ですが、春に公園のあちらこちらに咲いていたので
雑草だと思って気に留めませんでした
オオバナエンレイソウという名前を知り、ちゃんと名前があるんだと...
そしてこちらも同じ花だと思ってましたが、よくみたら全然違い、ニリンソウという名でした
霧多布岬で見たものと色味が異なりますが、形はエゾエンゴサクですね
花には白やピンクの変異もあるそうです
5月に紅葉 しかも見たことがない花が
葉が7つに分かれているので、イロハモミジでしょうか?
雪が解けてなくなってから4月までは全体的に枯色っぽく見栄えしない景色でしたが、
ようやく青草も茂り、色とりどりの花が咲いて写真映えする景色になりました
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