Welcome to Horselover's World Vol.II

2023/06/29(木)02:33

濃霧に包まれた朝日 - ヒバリ、エゾセンニュウ、オオジシギ

野鳥(25)

5月中旬から霧多布岬でラッコの赤ちゃんが3頭誕生したと知り、見に行きたかったものの 前回訪問した時帰路ひどい目に遭ったことが尾を引き躊躇していました ようやく勇気を振り絞って出発 日の出の時刻は3時43分と調べ、3時半頃到着を目指したのですが、釧路辺りから霧が立ち込め 道路の両脇で草をはむ鹿たちに気を使い、いざというときに止まれるスピードで走行し、 現地に近づくにつれ更に霧が濃くなったため霧多布岬に到着したのは4時近くで 既に太陽が上がっていました 濃霧に包まれてぼんやりした朝日(スマホ画像) 以下、カメラ画像 草花には朝露がびっしりで霧のせいか私の髪の毛もたちまちチリチリに爆発 大きな甲高い声で”チュル、チュル、チュル…”と囀っていた茶色っぽい鳥 前回はお見かけしませんでしたので、画像検索したらヒバリさん 英名:Skylark そういえばファミレスのスカイラークのロゴは鳥でしたね 亡き歌手の美空ひばりさんはもちろん知っていますが、鳥のひばりさんに会ったのは初めてです 美空ひばりさんの声は低音で好きですが、このヒバリさんに終始傍にいられたらキツイ ヒバリさんが飛び去った後(静寂) また四葉のクローバー 今回はひどい目に合わず、終始楽しい時間を過ごせたので、幸運の四葉だったようです 6/28 大井競馬、ラルムオブダリアは残念な結果でしたが、帝王賞は的中🎯 ピンボケですが、こちらも初めてお見かけしました エゾセンニュウ - Gray's Grasshopper Warbler 岬に生い茂っていた草花の中からさえずりだけが聞こえて姿が見えなかったのですが この鳥だったのか 国内繁殖地は北海道のみだそうです 早朝に見たヒバリが飛び立ったように見えてシャッタースピードを変更する間もなく シャッターを切ったら、やはりピンボケ しかし、画像を確認すると嘴が長く、ヒバリさんとは異なっていたので検索 ​オオジシギ(大地鴫 )- Latham's snipe​ 4月ころに日本に渡ってきて繁殖する夏鳥で、冬季になるとオーストラリアへ南下し越冬する はるばるオーストラリアから飛んできたのかい 一羽しか見かけなかったけど、すでにどこかで雛を育てているのかもしれません お会いできて光栄でした にほんブログ村

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