カテゴリ:動物園
2024.03.19 トラシゲ、ムホウマツゴロウより、メジロゴーリキパイセンへご祝辞
で、現在帯広動物園で展示されているばん馬2頭の写真を掲載していましたが 9月、11月にNHKほっとニュース北海道、ぐるっと道東でムホウマツゴロウについて 新たな役割を果たしていることが紹介されました 北海道NEWS WEB ばん馬の血で馬を救う取り組みとは 6月に尋ねた時のムホウマツゴロウ 人懐こく寄ってきてくれたのは嬉しかったのですが ![]() 「きせん さわるな!」と主張していた ![]() 岩下俊作氏の小説、無法松の一生の主人公、富島松五郎(通称無法松)は荒くれ者の人力車夫だそうなので、それが馬名の由来のようですが、彼自身は温厚そうで荒くれ者の雰囲気は微塵もありません ![]() ![]() 遠くを見つめていたトラシゲ ![]() 夏毛になって、馬体もピカピカになっていました ![]() 馬同士は品種を問わず、輸血が可能だそうですが、血液型の組み合わせ次第では重大な副作用を引き起こすそうです。しかし赤血球を攻撃する抗体を持たないという特徴のユニバーサルドナーの馬の血はどの馬にも輸血することが可能だそうで、ムホウマツゴロウはそのユニバーサルドナーだそうです。 2ヶ月に1回ほど献血し、その血は帯広畜産大学で保存され、輸血が必要な馬に輸血する仕組みを作ろうとしているとのこと。 馬が輸血される姿は見たことなかったので、思ってもみませんでしたが、また学習させていただきました ![]() クールなトラシゲ(左)と人懐こいムホウマツゴロウ(右) ![]() チラッと目線はくれたものの、近くには来てくれなかったトラシゲ ![]() 舌をペロリ ![]() 壁を舐めているトラシゲ。まさか舌がかゆくて壁で掻いているとか ![]() かまってほしそうに横を通り過ぎるムホウマツゴロウ ピカピカで健康そう ![]() 馬社会に貢献する、新たな役割が定着するといいですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.16 01:53:17
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