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暑い。非常に、暑い。
まだ六月だとゆうのに真夏のような暑さ。昨日なんて道路のデジタル温度計が37℃とゆうハイスコアを叩き出してましたよ。微熱じゃないですか、地球さん。 温暖化防止が叫ばれて久しい現在、事態は刻一刻と最悪の方向へ向かっているのをまさに肌で感じてます。 日々のニュースで温暖化による地球への影響の映像を観るたびに、今も昔も不変のはずな青空を見上げて、このきれいな青の向こう側で起きている悲劇を想像してぞっとする。 もう生半可なエコ活動ぐらいじゃどうしようもないんじゃないのさ 個人がどれだけエネルギーの節約をしようが油田ではまだまだ大量の黒煙が二酸化炭素を作り出しているし、日本でいくら排ガス規制をかけようが、多くの発展途上国ではいまだにディーゼル車が当たり前のように走り、真っ黒な排気ガスを撒き散らしてる。もちろん日本の車だってまだまだ完全じゃない。 あと、その煙が有害か分からんけど工業地帯では無数の工場がヘビースモーカーの如く煙をモクモクと吐き出してる。 そんな大規模な環境破壊が行われてるのに個人でやるエコなんてやったって大して変わらない、そんな諦めにも似た感情が湧き出てしまうのも仕方のないことなんだろうな。 やってもやらなくても変わらないんだったらやらない方が絶対楽じゃんって思ってしまうもんね。 私も私なりに地球を汚さないように努力してるつもりだけど、そうゆう気持ちが少なからずあるのも事実で、ってか努力してると思ってる時点でダメなんだろうな。 しかもこれらの有害な煙は全て、私たちの生活に安定と快適さを与えるために日々、モクモクしてんだから。 みんな環境破壊は嫌だけど安定と快適さは絶対不可欠なんですよね。 自分も含め、みんな浪費社会の中から抜け出せなくなってて、小手先のエコだけで自分をごまかして納得させてる みんな自分の生活に支障をきたせば本格的なエコ活動をするだろうけど、でもほんとに支障が出たときには既に手遅れの状態になっているのは確実なわけで。 もうこうなったら地球規模での抜本的な見直しが必要だと思う。私たちの生活水準が多少低くなってもいいから環境問題に根元からテコ入れした方がいいんじゃないだろうか。 みんなで本格的なスローライフを始めるのもなかなかいいじゃない。 生活水準を下げてまで環境問題に取り組むなんて現実的に無理で、何を寝ぼけたことを、と言われそうだけど地球がこれだけ我慢してくれてるんだから今度は人間が我慢する番じゃないのかな。 地球はこの数十年で怒って、泣いて、今はもう諦めているような気がする。 ちゃんとした知識も無いのにもっともらしいことを書くのもどうかと思うんで、もっとちゃんと調べていつかまたここに書き足します あれ、なんでこんなに熱く語っちゃたんだろう おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.30 17:54:34
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