HRS趣味の部屋♪

2005/04/30(土)02:10

凄惨な事故…列車の脱線。

ふと思った独り言…。(183)

最近はニュースならこぞってこれを報道していますね。 HRSは、この事故で被害者となった家族や、JRなどに知り合いがいるわけでもないため、 この事件については…客観的に見させていただいています…。 さて、色々と問題が叫ばれているので、HRS的に勝手にまとめてみます。 1、そもそも事故の原因が線路上の車だった? まぁ、"あほか!"っていう話ですね。 事故当初、報道各社は、"線路上に車が止まっていた"と報道したようです。 おそらく、警察なり、JRなりが、"一応"の原因を発表しておこうと考えたのでしょう。 はっきり言って、"どう考えたらそういう状況が想定できるのか?"という話です。 踏切の上で立ち往生…そういうのならわかりますけど…もしくは線路上に人とか? とにかく、車で線路を囲むフェンスやら段差やらを突っ切る人がいるはず無いです。 そもそも、線路の上を横断することができると考える人がいますでしょうか? 馬鹿な話です。 2、線路上に置石? 車よりは現実的な話ですね。 まぁ、これを原因として表に出したとしても、JR側の線路に対する防犯の低さを露呈するだけですね。 そもそも、線路上に人が侵入できたり、石が置けたりする状況が間違い。 置く人をどうこう以前に、置けない状況を作るべきですね。 3、運転手の責任? 故人を悪く言うことは簡単です。責任を押し付けることもできます。 まぁ…運転手の方にも多少なりとも問題があったするのが今の報道の状況のようです。 というのも、オーバーラン…要するに、本来の停止位置よりも進んだところで停止してしまった状況ですが、 これを、してしまい、処分を受けている運転手だそうで…。 仕事に対する意識の低さか?それとも、緊張のし過ぎか? ともあれ、そういう人であったことが報道されたわけです。 JRへの就職は本人が望んでいたとのことだそうです。 責任問題は、例を挙げればきりが無い上に、既に故人…これ以上はやめておきましょう…。 4、マンションはどうなる? 1階が駐車場部分だったということで、マンション側にはけが人がいなかった(?)ようですね。 もっとも、"車が線路上に…"という、あらぬ疑いをかけられた人がいるそうです。 ちなみに、その疑いは晴れたものの、JRからも警察からも謝罪は一切無しだそうです。 忙しいとか…そんなことはどうでもいい!客は減りますな。 5、復旧問題。 関係ない人にとって、"事故にあわれた方はかわいそうだが、時間が…"といった感じです。 今回の事故車両が通っているところは、私鉄線と比べて時間が早いそうです。 5分ほど差があるそうですが…5分ってそこまで重要でしょうか? まぁ、とにかく、早く目的地に着けるということで、復旧を望む人もいるようです。 とはいえ、以前ほどの乗客数まで戻るのにどれくらいかかるやら…。 6、責任問題…辞職? 結局、首が切られても、別の人につながるだけ…となると、結局のところ、 今の経営体制が変わるわけでも無いので、責任とって取締役などが辞めるというのはナンセンス。 そもそもの、ダイアを見直すべき。 増発すると獲得できる客数は圧倒的に増えるものの、その負担は現場に行き、 現場の仕事が滞り始めて、最終的には今回のような…? 遺族の求めていたものは、いち早い救助だったのにも関わらず、 JRのお偉いさんが言っていたのは"事故原因"…馬鹿馬鹿しい…。 けが人が多少出たくらいの事故なら、原因が先に、納得できる形で発表されるのもわかります。 ですが…今回は、死者が出るほどの大事故…原因なんて2の次! そんなことは、終わってからとか、警察とかで話していればいいこと。 JRは、復旧と救助を最優先すべき立場なので、記者会見では、現場の状況を逐一伝える義務があったはず。 7、安全を守るためのプログラム。 今回、事故にあわれた方の中に、JR電車の安全を守るプログラムを作っている、 プロジェクトの中にいる方の1人が乗っていて、なくなったそうです。 プログラムがしっかりしていても、使う人間がだめならただのテキストです。 JRとしては、そういうプログラムがあります! という、建前が欲しかっただけでしょうか? とまぁ、HRSが今考えているのは上記の感じです。 JRの客足が一時的に出会っても減少することが目に見えた感じでしょうか? JR職員は…HRSの利用する駅にだけ限定して言えば、態度が悪いです。 交通手段としての"電車"というものは確かに便利です。 そして、利用する人間も非常に多いのも事実です。 しかし、現金を払って利用する以上は、利用客をたてるべきなのにあの態度は何ですかね? 客は減らない!と、考えている感じです。 ともあれ、このニュースはまだまだ続きそうですね…。 報道陣のモラルの低さも…どんどん露呈されていく感じです。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る