テレビなどで、時々、ディベートされていますね。
タイトルは、大抵の場合が、仕事をしない若者とかといった感じ…。
まぁ、仕事をしないのは、若者に限ったことではないとは思いますが、
比率的なものでは、比較的多いから…ということではないでしょうかね?
…以前のバイト先で、40代でバイトに入ってきたって言う人がいましたから、
若者だけが仕事をしていないという考えではないということをとりあえず、提示しておくとして…。
仕事をしなければいけないという理由を考えるとなると、逆の、
仕事をしないという理由についても、考えていかなければならないと思います。
とりあえず、仕事をしなければならない理由は…実際問題、大きな理由って無いと思うんですよね…。
というのも、仕事をしないで、いつまでも親もとにいる、いわゆるニートが、生活保護の対象になるとかで…。
つまり、働かなくても、最低限の生活を保護されるということになるわけです。
最低限でも、生活できるのであれば、働く必要が無いと感じる人もいるわけですから、
そういう人は、仕事をする必要が無いわけですね…。
じゃあ、仕事をしている人は、なぜ仕事をしているのか?という点を考えると、
単純な話ですよね…より良い生活をしたいからということになります。
ちょっと豪華な食事を…とか、ちょっと良い服を…とか…。
いわゆる、生活水準の向上を図りたいからこそ、働くのではないかと思います。
…まぁ、借金返済などで働かざるを得ない人もいるかと思いますが、
借金を返済して、生活向上するという目的意識の元に働いているとも取れそうなので、
その辺も、生活水準の向上に当たるかと思います…。
借金する理由は、ギャンブルなどは除くとして、基本的には、生活水準向上の前借のようなものであることが多いので、
(例えば、車をローンで…とか、家をローンで…など)
その借金をすることで、仕事にも、より一層の力が入るのではないでしょうか?
まぁ、仕事をする理由なんていうのは、そういうものでよいかと思います。
社会に貢献するため…とか、そんな大儀は実際には必要なく、
自分のやりたいことをやりたいようにするために、最低金額の現金を手に入れるため位で良いかと。
逆に、仕事をしないということは、生活の向上などは必要なく、最低限の生活で良いと思っているということだと思います。
まぁ、家が大富豪の家で、働く必要がないというのなら、全く話は、別ですが…。
といっても、お金持ちほど、お金には貪欲であることが多いので、より、利益を上げる方法を考えてると思うので、
どら息子は別として、やはり、生活向上の為に仕事をしそうですね♪
(お金に貪欲=ケチではないを参考にしても良いかと…)
まぁ、生活の向上が必要ないということは…簡単に言えば世捨て人?
誰でも、多かれ少なかれ、欲と言うものがあって、それ自体は、生活向上に多少なりともつながりがるとおもいます。
それを、いらないというのだから…やはり、世捨て人?
富豪なら話は別…というのは、何度も言わずとも…ということにしまして、
生活保護による、最低限の生活について考えておいて、今回の記事を終わりにしようかと…。
以前に、こんな話がありました。
生活保護を受けていた一人暮らしの老人が、生活保護のお金をためてエアコンを購入・設置したところ、
贅沢品として、生活保護を打ち切るか、エアコンをはずすか?
と、なったことがあったそうです。
この話は、結局、エアコンを外す事となったそうです。
(今は、最低限度の生活がどのようなものかはわかりませんが、これは実話とか…)
つまり…現代っ子が、その生活に耐えうるか?といった話ではないでしょうか?
今、現段階で、働く必要を感じていないのは、親がいて、住居があって、不自由していないからだと思います。
その点を踏まえて、改めて、仕事をすることについて、考えてみていただきたいですね…。