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2006.06.02
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テーマ:怖い話(6)
カテゴリ:会社の席からw

キーレスエントリー設置の課程において、集中ドアロックが動作しなくなった理由は、
その時に使っていた、常時電源が機能しなくなってしまっていたことに原因があることがわかったのですが、
ヒューズが切れていた切れてないっすよ様子も無かったので、何が原因で使えなくなったかがわからない状況下…。
とりあえず、今日も、ヒューズ周りのチェックをしなおして、切れている箇所が無いかを見てみようかと思います。
…最終的に、常時電源がどっかしらから取ってこれれば問題は無いはずなので、その辺はこつこつとやっていこうかと…。
キーレスと集中ドアロックで、同じ場所から電源を取ろうとしたことが間違え立ったポイですねw

さて、せっかくなので、今回の作業で学んだことなどを書いて、これからやって行きたいという人を応援しようかと~♪
まずは、電源のお話から…。
(まぁ、こんな辺鄙なサイトよりも情報的に優れたサイトは沢山ありますが…)
簡単に分けて、4種類の電源があるということをわかっていただければよいかと思います。
常時、ACC、イグニッション、イルミネーション…とまぁ、この4つです。
この電源の分け方の基準は、いつ電流が流れるか?(電装品が動作するか?)
ここに基準が置かれているわけです。
常時電源は、鍵を挿していなくても、常に電流が流れている電源になります。
ACC電源は、鍵を挿して、一回カチッとまわして、鍵がACCと書かれているところに行った時に電流が流れる電源です。
イグニッション電源は、ACCの位置から更にも一つカチッと鍵を入れた状態で電流が流れる電源です。
イルミネーション電源は、スモールランプをつけた際に電流が流れる電源です。
上記のことを踏まえて、どの電源がどんな機器で使われているかを簡単に解説すると、
常時電源は、時計などの常に電流が流れている必要性があるものに使われています。
キーレスエントリーや、集中ドアロックなども、この電源を使っています。
(鍵が挿さっていなければ使えない集中ドアロックでは意味が無いですからw)
ACC電源は、カーオーディオや、シガーソケット(一部常時電源の場合もあり)のような、
常に電流が流れている必要がないものの、エンジンがかかっていたりその状況でしか使えないと不便なものに使われます。
イグニッション電源は、常時電源、ACC電源で使用する以外の用途で使うことの多いもの、
例えば、パワーウィンドウや、エアコンといった、エンジンがかかっていた状態で使用する、
比較的、消費電力量の高い(と思われる)物が多いかと…。
イルミネーション電源は、スモールランプ(前照灯とも)と連動して動くことが望ましい機器に使用されます。
例えば、メーター周りのバックライトや、エアコン付近のバックライトなどです。
各種電源の確認方法は、テスターなどを使って行うのが定石なので、その辺は各自で…。
(テスターはカーショップや、ホームセンターなどで販売されています)

ということで、今回は、集中ドアロックの設置についてのお話を…。
前述の通り、常時電源が必要なので、常時電源を探します。
大抵の場合が、オーディオ周りについている常時電源を使用するのが無難なのですが、
抵抗に無理を与えすぎると、私のように使えなくなる可能性が出てくるので、
電力量についてはきっちりと考慮に入れながらやってください…。
常時電源が見つかったら、集中ドアロックユニットの取り回しについてを考慮します。
3ドア(運手席、助手席、トランク)の場合は、2箇所に設置になるので、
深く考えずとも何とかなることもありますが、線が断線するのも厄介なので、じっくりと検討を…。
5ドア(3ドア+後部座席2席)の場合は、熟考の必要があるので、急がないように…。
常時電源、取り回しが決まったら、いよいよ取り付け…ということなのですが、
今日はこの辺で…。
次回は、取り付け編の書込みになるかと思うので、しばしお待ちを…。






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最終更新日  2006.06.02 09:32:24
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