お分かりになるかと思いますが、私ことHRSは、結構なゲーム好きです♪
その原因を担っていると思われることは、友人間で比べると、
自宅にて、ゲームができる環境というのが、2~3年ほどの遅れがあったため、
その反動が、今でもつづいているから…と、自分に言い聞かせています♪
一応、ファミコン世代ということにしてはいるのですが、
一番最初に触れたゲームって言うのは…実は覚えてはいないんですよね~…。
最初に触れる機会があった段階で、友人宅には、複数のゲームカセットを所持しており、
それを、脇で見ていただけなので、タイトルについては全く記憶にございません…。
自宅に来たゲームについては、
↑ドラゴンスピリットっていうシューティングと、
↑じゃじゃ丸忍法帳っていうRPGの2本であったことは覚えていますね。
この時のRPGには、バッテリーバックアップシステムというものが主流になる前で、
パスワードと名づけられた、データを文字列として表現したシステムが主流でした。
RPGとしてのゲーム性が高くなればなるほど、そのパスワードは複雑化していき、
文字数も確実に増えていったわけです。
…ちなみに、適当な文字列を入力しても、稀にパスワードの正当性が認められて、
普通ではありえないような状況下からのスタートになることもありました。
(例えば、最初からレベル最大で、アイテムを無数に持っているなど)
この辺も、ファミコンならでは…といった感じでしょうか。
さて、日本国内で、単純にゲームといった場合、その多くが、英語で言うところのビデオゲームをさすことになります。
ビデオゲーム?と思ったかた…日本で言うところの、TVゲームのことです。
日本で、TVゲーム呼称する理由は、単にテレビにつないでプレイするゲームであるから…なのですが、
英語で、ビデオゲームと呼称する理由には、TVというものの語源に起因するもののようです。
TVの語源を調べていくと、TV=テレビジョンの略称であることはわかるかと思います。
この単語は、テレ(遠隔地などを表す言葉だそうです)と、ビジョン(映像などのことですね♪)の複合語であるということですので、
遠隔地などの映像を映す為の機械=テレビジョン=TVという事が成り立つ為、
テレビジョンゲームと表現すると、なにやらおかしな感じに…。
(とはいえ、最近のオンラインゲーム化も進んで、あながち間違ってない気も…?)
ちなみに、海外におけるゲームという単語は、ボードゲームをさしたりしますね。
後は、場所によって、単純な単語ながらも、意味が色々と変わったりするので、
注意すべし…って感じでしょうか?
さて、ゲーム(これ以降は、いわゆるTVゲーム…特にPS2のお話ですw)といえば、改造コードというほど、
改造好きになってしまっている私なのですが、
この改造コードを探すのが、結構厄介なんですよね…。
PS時代晩期に、本体に直接セットする形をとっていたプロアクションリプレイ(以下、PAR)の最新型(これが最後となりましたが…)PAR3が発売。
これが、非常に画期的なシステムを有していたのです。
それは、簡易的な、改造コード(後で解説します。)であれば、本体のみで検索→作成ができるのです!
これが、画期的な理由は、それまでは、PAR本体と、PCをケーブルなどでつないで、
データの抽出などを繰り返して作らなければならなかったのです…それこそ、簡易的なものであっても…。
それを、リアルタイムで、なおかつ本体のみで可能にした…この部分が非常に評価が高かった点ですね♪
さて、改造コードと、先に単語を出してみましたが、簡単に説明をしますと、
ゲーム上のデータを書き換えることによって、システム的に改造をする為のもの…ということです。
つまり、いわゆる、ゲーム上に備わっているような裏技を使って、キャラを無敵にしたり、
アイテムを沢山手に入れたりするのではなく、
プログラム的な部分で、キャラを無敵にしたりするわけです。
(自分でも何を書いているのかがわからなくなってきましたw)
原理的には、いたって単純。
本来なら、的から受けるダメージをプログラム的に、瞬時にMAXまで回復させるわけです。
もしくは、アクションゲームなどで多い、キャラクターの点滅時の無敵時間を、
強制的に、維持させることによって、無敵キャラを作ったりするわけです…。
問題点は、同じデータを書き続けるというのが、PARの特徴である為に、
アイテムなどに対して、このコード改造を行うと、重要なアイテムであったとしても、
書き換えられてしまい、話を進めることができなくなるという事態に、陥る可能性をはらんでいます。
本来なら、できないことを行う為の代償ってやつでしょうかね…。
ということで、このPARと私の出会いというのは、案外古いもので、噂を聞き始めたのが、
ファイナルファンタジー(以下、FF)7が発売されてから、少したったある日のことでした。
FF7では、イベント上、死んでしまって戻ってこないキャラクターというのが存在しており、
そのキャラに関する、真偽が定かではない(まぁ、デマでしたがw)噂が流れ始めました…。
ディスク2枚目(このゲームはディスク3枚?4枚?組みでした)以降でも、
○○(ディスク1枚目ラスト付近でいなくなる戻ってこないキャラ)が使える…という噂。
まぁ、ちょっとした都市伝説に近いですよね~。
この頃から、一部のディープなプレイヤーの間で、PARの存在が出始めるわけです。
この噂がささやかれるようになった原因を担っていたのは、PARの存在だったわけですが、
実際に、プログラム上には、開発段階では使われる予定(だと思われる)アイテムなどが残されており、
それを解析した人が、そういう噂を流した可能性がありますね~。
(実際に、名称だけをみれば、特殊なイベントを起こすことのできそうなアイテムもあり、
更に言えば、そのイベントで、○○が使えるようになりそうな、
信憑性の高い話も出たくらいでした…)
さて、この噂が、一人歩きをし、様々な尾びれがつき、デマであることが確定し始めた頃に、
とある、PS用のオプション(純正品ではありません)が発売されます。
それは、通常なら15ブロックしか持つことのできないPS用メモリーカードを、
スイッチ切り替えを利用することによって、8倍~の容量を持つことを可能にした、
メモリーカード内に、いわゆる、改造データを保存したアイテムでした。
これにより、噂が現実のものとなる結果になったのです…。
ちなみに、この改造データ入りのメモリーカードは読み取り専用でしたが、
120ブロックの容量を持つ、RAMメモリーは発売されていました…が、不具合があったようです。
切り替えの際に、データが飛ぶ恐れがあるということ…。
まぁ、電気が通っている時に、強制的に替えるようなことをつづければ、飛ぶのは当然ですがw
さて、PARというもの自体は、この改造データカード販売前よりもずっと前から存在していたのですが、
コードの普及率の低さなどから、非常に敷居の高いものでした。
実際、その当時、各家庭にPCがある…というような、現在の状況下でもなく、
コード解析自体が特殊なものであったわけで、PARを購入しても、ただのガラクタな状況だったわけです…。
ところが、FF7の恩恵か、コードが一般消費者層にまで、手軽に手に入るようになった為、
販売率が少し伸びた(と思いたいです…自分は、この頃に購入)わけです。
今でこそ、インターネットで検索すれば、多少なりとも、入手できるのですが、
この当時では、PAR取扱店においてある、コードの書かれた冊子を購入しなければならない状況でした…。
さて、時は流れていき、PARも新しいバージョンが出て行き、PS用PARもいよいよ佳境。
PAR3の登場です。
プレイヤーがダメージを受けない、アイテムが減らない、アイテムを生成するなど、
殆ど、錬金術に近い形で、その場その場で、リアルタイムにプログラムを書き換えることができるようになったのです。
この時は…はまりましたね~w
買って来たゲームは、とりあえず、試して、コードが公開されるまで待つまでも無く、
自作でコードをちょいちょい探していました♪(といっても、上記のような簡易なものですが)
データ比較、数字指定など、探す上で、非常に便利なシステムばかりでした…。
ちなみに、PSの最終番台(いわゆる8000番など)では、PARが取り付けられない仕様になり、
対応策として、CD版PARが発売されたわけです…これは、現在も受け継がれています。
そのシステムをとったことにより、自分の中での、PAR用コードの探索は…終わったわけです…。
時は更に流れ、PS2の時代になり、数年ぶりに、PARを購入したわけです…。
そして…はまった!…とはいえ、コードの探索方法は全くわからず、
やはり、インターネットと、各種雑誌に頼る日々が…。
ただ、この方法だと、自分の欲しいコードというものが、全くといっていいほど見つけ出せないことも…。
…ならば…自分で探す術を見につけるしか!
…ということで、昨日と、一昨日は、その勉強をしていたわけです…。
(長々と引っ張っておいて、今日の本題はこれなんですけどねw)
元々、プログラムなどを組んだことがある人間ではない為、大苦戦…。
他の人が発見したコードを参考にして、どういう構造になっているのかを、
ただただ、読み解いていくしか、今はできないなぁ~…といった感じです。
その内、ブログ上でも公開できるような腕になればなぁ~とかって、思っていたりします♪
…まぁ、その辺は趣味の範疇ではありますが~w