映画館のポイントカードだったり、前売り券購入済だったりで、
今回の２本の映画「自虐の詩」「バイオハザード３」については、現金を出すことなく観ました。
まぁ、食事代とか、パンフ代とかかかった事はスルーするとしまして…。
と言う事で、順を追って…。
自虐の詩は、映画化にあわせて発売されている、「ベストセレクション」版の自虐の詩を読めば、ほぼ同じ内容である感じが分かるつくりになっています。
文庫版も、上下巻で発売されていますので、こっちを読むのもありですが、
さらっと、世界観を読むなら、ベストセレクションの方でOKです。
映画は、前半が、この作品の代名詞とも言える、ちゃぶ台返しが単発的に繰り返されて、
この時点では、短編を繋げた映画なのか！？って思ってしまうほどです。
まぁ、ちゃぶ台返しの映し方については、ある種のこだわりが見え隠れするあたりが凄いですがｗ
中盤くらいから、少し真面目な話に移行して行き、過去の話へ…。
前半は、比較的コメディ色が強かったものの、後半の方は、感動的な話へと…。
原作からの再現率の高さがあるため、結構良い作品ですね～♪
原作もあわせてお勧め…っと。
次は、バイオハザード３。
前作を観ていないということもあってか、いまいち登場人物間の人間関係が…。
後は、アリスが強いのは置いておくとして、その他の人たちも結構強いのね。
ゾンビの首をへし折ったりするシーンが２回ほどあるけど…最低でも、
バイハザードのゲーム内における、「ハンク」相当の戦闘力は有しているのか…？
それにしても、１作目と比べると、ウィルスの感染速度鈍っている気が…。
１作目は、数時間でゾンビ化していたのに、今作では、丸１日以上かかっているし…。
２次感染ではなく、３次、４次と感染が遠くなるほど発祥が遅くなるとか…？
あと、ゾンビを兵として使うの良いとしても、痛覚とかが戻るようだったらあんまり意味がない気が…。
攻撃されても、痛みを感じず、前に出続けるからこそ、兵として優秀なわけで…。
とまぁ、細かい部分での突っ込みが多くなってしまいましたが、アクションシーンは結構良いです。
相変わらずと言うべきか…まぁ、安心して観られるというか…。
１作目で、いろんな人が大変な事になった、殺人センサー室も、そんな抜け道が！
って言うような映像もありました…いやはや、その発想はなかったｗ
PG-12って言うことになっていますが、仮に○箱で出すなら、CEROはZ区分になりそうです。
軽く、デッドライジング風味が見え隠れしていますしｗ
てな訳で、現状で注目していた２本を消化～。
インベージョン、モーテル、ボーン・アルティメイタムの３作が現在気になる作品に上がっていますが、
劇場で見たい作品と言う意味では、ボーンだけかなぁ…と言う感じです。
インベージョンとモーテルは、テレビでやる可能性は低いのですが、
劇場で見るほどのレベルでもないしなぁ…と言う感じです…。
…来月の、AVP2は確実に劇場なのですが…ｗ
