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聖者の独り言

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t-hory@ Re シュガーさん はじめまして、t-horyです。どうぞよろし…
シュガー@ Re:有馬記念 その2  〜恨めしい裏目〜(12/21) いつも予想を参考にさせて頂きありがとう…
t-hory@ Re きんぐ王さん 同感なのはダービーでは武豊プレミアムが…
きんぐ王@ Re:有馬記念 その1 ~自虐論文~(12/20) 自分はその時のダービーはイクイノックス…
t-hory@ Re イッセンマンさん かつて武豊がトップジョッキーとして勝ち…
イツセンマン@ Re:有馬記念 その1 ~自虐論文~(12/20) お知り合いの論文を楽しく且つ興味深く読…
t-hory@ Re.きんぐ王さん 私は悪癖かつ悪癖で、断然人気が2頭いてし…
きんぐ王@ Re:ジャパンカップ その3(11/24) 2頭で3番手くらいでずっと並走して行って…
t-hory@ →イッセンマンさん 昔からの閲覧およびコメント投稿ありがと…
イツセンマン@ Re:ジャパンカップ その2(11/23) 実に久し振りにコメントを書きます。 私…

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2022.05.22
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私は競馬に関するやりとりはここだけでなく各職場や友人などの人間関係でも結構頻繁にあけすけに行いますが、最近の連荘モードで色んな意味で祭り上げられ気味です。そろそろ二つ名でも使って新しい商売繰り広げましょうか。

「 俺の名は馬券ハンター。怪しい人気馬を見つけて掃除するスイーパーだ。俺の武器は単複・馬連・馬単・3単。撃ち抜けないのは中京芝1200だけさ。 」

嘘です。ローカル芝全般もダート全般も撃ち抜けません。違う意味で穴だらけ。馬券ファンタジスタと呼ばれた時代があったのは確かですが。


まあこんな調子で書きたい事を書きたいように続けてきた当ブログですが、結構続いたものでもう20年近く。その間にいい予想ができた事や、自分の競馬の姿勢に対していい印象を持って頂いたケースや人も少なからずあったはずで、そういうものの積み重ねは結構重いと思っています。そういう方たちに久々に最近の連続的中状態を喜んで頂けてるかもしれないので、もう一つ違い台詞を活用した形で御礼と御挨拶を。

「 待たせたな、ここを読んでくれていたのは、君だろ? 」

待たせたなって、ヒーローしか言えない台詞ですよね。声の良さも相まって、あの台詞は本当に格好いい。
これから読んでくれる方も、どうぞよろしく。


【オークス】

また日曜までに雨で、内から乾いて外伸びが一気に内伸びに変化するのか悩まされるかと思ったけど、そうでもなさそう。

そもそも東京のインの水はけが良過ぎて痛んでいる内だけ乾いてそこが伸びるというスパイラルは、大雨が止んで2-3時間以内に気にすればいいかなと思ってます。というのは時間が経てば、地盤とそこの排水機能以外に日照・気温・風などの要因で平均的に乾きが進む要素が出てくるから。一定以上に全体が乾けば、そこからインだけ集中して乾いていくという流れはないと踏んでいます。

少なくともフラット、外のほうが伸びるのではないかという推測はある。

というのは昨年から府中は割と内側が傷んでいて、昨年のオークスも珍しく外伸びが明確で3着に4コーナー最後方の馬が入るようなバイアス。秋天でもそう降ったわけではないのに内側の痛みがあからさまになって大概の馬は外目に出していたし、今年2月の重賞でもクイーンC、共同通信杯、東京新聞杯で大外一気が決まった。

近年の東京2400重賞は内枠有利の外枠不利が確かに傾向としてありましたが、今年は外も不利にならないという想定で臨みます。


桜花賞の時点で、桜花賞にレベル・適性的に繋がりそうと思ったのは阪神JFとクイーンC。結果としてその予測は的中し、桜花賞の中で好走馬・凡走馬が出て、オークストライアルも実施。それらを踏まえて今回の予想をすると。。。


◎スターズオンアース
○ナミュール
▲ベルクレスタ
△アートハウス、サウンドビバーチェ
×サークルオブライフ


連戦で2着続きも秘めているものは大きい、それが目覚めたら勝負になると踏んだ桜花賞のスターズオンアース。想定とはちょっと違った好走だったけど、鼻差ながら、鼻差だからこそ目覚めたものを感じられたレースでもあった。
狭いところに入ったのに全く怯まないし、ゴール寸前で目標を捉え切ったのは豊富な競争意欲の証。大きくダイナミックなフットワークから、広いスペースのほうが伸び伸び走れて追い出してからスムーズに加速できそうというイメージもある。桜花賞の出脚がそれまでより遅かったけど、オークスで最初に必要以上の無理をせず引っ張る必要がないという意味ではいい傾向だったように思う。いざゴーサインを出したらすぐに行く馬だし。

ギリギリでラッキーのハナ差勝ちではなく、はっきりとした差を見せられる証明の継起になりそうなハナ差勝ち。そんな印象です。

あとルメールがテン乗りになるけど、祖母でフランスオークス勝ち、叔母ソウルスターリングで17年のオークス勝ち。いい縁を本人も感じているだろうし、馬の性質や操縦性など共通したものも感じ取っているはず。
騎手がどれだけプラスのイメージを持って望めそうな要因がそのレースや騎乗馬にあるかというのは、実際のレースへの影響やその予想をする上で常に重要。


ナミュールは昨年からあまり評価してなかった馬だけど、それは母サンブルエミューズの影響。
ダイワメジャー産駒は勝負根性はともかく筋骨の豊富さという意味ではメジャーの資質を受け継ぐ上級馬が多いけど、サンブルは小柄でパワーのない馬だった。だからその底力の無さをナミュールも受け継いでいる、それが多頭数混戦では出るという見方で、結果として2つのG1は共に凡走。

でも母よりかなり直線での瞬発力に恵まれた馬、東京の広い馬場で軽い性質の芝なら底力不足をバネで補えるというイメージがある。マイルだとスローでもある程度前半が速いけど、距離延長で直線まで徹底的に遊ばせたほうが終い弾ける気配のある馬。
どちらかというとトライアル向きの馬だとは思うが、G1で買うならここしかないか。

ただし体が小さく基礎体力に難があるのは確かで、あからさまに細かった桜花賞よりも体重増でボリュームを感じなければ△まで格下げ。


ドゥラメンテのG1での強さやスタミナ、個人的な相性の良さに期待したり確認をするレースでもあるので、他のドゥラメンテ産駒も抜擢。
ベルクレスタはとにかくレースで動きやすい従順な馬。その点でステイゴールド産駒ながらマイラーだった姉アドマイヤリードとは違うし、遊んで走れるのでかなり距離も持ちそう。ロスがある競馬をさせられても阪神JFやクイーンCでは一線級と差がないし、この距離で他馬が距離や進路に苦しめばこちらの長所が生きる。
サウンドビバーチェのほうは鋭さはないけど、雨の影響があるいくらか力のある馬場に向きそう。ナミュールは外を通るだろうけど、こちらは枠と脚質からしてイン固定。そこを通ってもという期待。


馬券は◎の複と◎以下への馬連、馬単、3単。


押さえはしたけど、飛んでくれたほうが楽しいな、飛ぶ危険は多分にあると感じる人気馬はサークルオブライフ。2歳チャンプで桜花賞もバイアスが不利な外枠・外差しで差のない4着。確かに世代トップに君臨する事も可能な実績・能力だけど、同時に他馬と差がないのも確か。勝った阪神JFでも外差しの馬場と流れに乗って、それでも半馬身。

確かに長い直線での末脚発揮はメンバーの中では向きそうだけど、狭いところ割れるタイプではない、広いスペースで追い続けてこそという確信めいたものもある。内枠で距離ロスは防げるけど、ちょっと他馬が障害になった時にこれまでのような伸びを発揮できるか怪しい。

あとミルコが内枠から敢えて距離ロスのある外に出す騎乗をするかというのもある。

彼が若手で日本に馴染み始めた頃にとにかく特徴的だったのは、かなりインに対する固執が強かった事。トップジョッキーを長く続けているから枠やバイアスや馬の脚質によって外差しでのG1勝ちも確かにあるけど、ネオユニヴァースの皐月・ダービーに代表されるような経済コースを突く乗り方が彼の好みや性質であると思う。
エイシンフラッシュの天皇賞・秋やダイワメジャーの皐月賞のように、外枠からインに入ってのG1勝ちの記憶はあります。でも内枠の差し馬を外に持ち出してのそれは、ちょっと思い出せない。


サークルオブライフを押さえに留める事に割り切りができたので、パールコードは△に。パンパンの良なら○もあり得たけど、中内田厩舎の馬はスピード豊かで綺麗・格好いいけど、とにかく脆い。道悪の鬼でも不思議ない父と母父の配合だけど、走るのに馬力がいる設定だと弱くなる厩舎の性質のほうが強く出そう。

まだまだ先があると思えたスターズに対し、桜花賞ハナ差敗れたウォーターナビレラはあれが精一杯で上限と見て軽視。長い直線は極端な内伸びバイアスに乗らないと苦しそう。
プレサージュリフトは完全マイラーでこの距離に対応するようなスタミナは皆無と桜花賞で判断。

オークストライアル2レースはレベル的に足りないとして、軽視。





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Last updated  2022.05.22 13:02:13



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