歩世亜のつぶやき

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公園近くにある教会入り口ドアのリーフです。

夕方になり雪がちらつき夜には風が強くなってきた札幌です。

雪が降ると云う事はそれなりに気温が下がっているのは当たり前、北海道でも場所によって気温も様々で、中には最低気温がマイナス30度前後となる所もあります。

その様な気温は別として、北海道でも沢山の滝が在り、特に北海道の真ん中辺り上川の層雲峡にはいくつかの滝がありますが、真冬に行くとその他気の流れを見ることは出来ません。

マイナス気温が続くと落ちる滝も回りが凍って仕舞い仕舞いには滝の流れは氷で覆われて仕舞います。

要するにに滝が凍って仕舞った状態ですが、この状態はどうも本州の皆さんには可成り珍しい事のようですね。

そもそも真冬に降る雪もサラサラとしたパウダースノーは此又珍しいようで、以前宮城から来た方が、車に積もった雪が払うと直ぐ落ちることに感動していました。

向こうの雪質は湿気が在りべたついた雪ですから払っても直ぐ落ちる様な事は無いので、パウダースノーが珍しかったのですね。

滝が凍っているのも此又仙台の知り合いが見て「何故滝が凍っているのか？？」と頻りに訪ねていましたから、それだけ北海道の平均気温が低いと言う事でもあります。

ただ今年はどうなるのか、今の層雲峡の状況は分りませんが、滝が凍ることが亡いまま春になるかも知れませんね。

その気温が低いことを利用して、夜通し水をかけて氷のドームなどを作り氷瀑まつりなどを行っていますが、もしかして今期は不可能になるかも知れません。

都合の悪いことが起きると良く官僚や政治屋は「想定外！」
と使いますからこの言葉を使うのは嫌いなのですが、この気温の高さで、滝が凍らなかったり氷瀑まつりを開催できなかったなら正しく「想定外！」ですね。

この雪が少ない状態が1月まで続くと此又「想定外！」で当然毎年2月に行われる札幌雪祭りは雪像を作ることが出来ず初めて中止となります。
果たして今後果たして今後雪の積もり具合がどうなることやら？？？

でも一度ぐらい雪が少なくて中止になる雪祭り遭遇してみたい気もします。

中止になったなら冬のビアガーデンと地酒の燗酒まつり開催を提案しますよ！！