じっと掌を見つめる毎日・・・

餌をじっと見つめていました。 じっと見つめると云えば、石川啄木の「・・・・じっと掌をみる」という作品が浮かんできますが、今も似たような生活を送っている方も多いのではないでしょうか？？ ただ啄木は「働けど働けど我が暮らし楽にならない」でしたが今は「働きたくとも仕事がない」のようです。 昔は薄野でも街角など手相など占い師がいましたが、今は多分人も出ていないのでいないでしょうが、そのじっと掌も見る方も、掌を見せる方も大変な世の中になりました。 良く本屋さんで「幸福論」などの本を見ている方で幸せな方はいない！と言われますが、占いも同様、たぶん幸せな方はほとんど占い師に見てもらおうとなど思わないことでしょう。 「命鳴き砂の悲しさよ　握ればさらさらと　指の間より落す」 現代の政府の言葉のようで「愛のなき言葉の悲しさよ　聴いても聴いても心に空し」 元総理の安倍晋三が「福島原発事故は確実に制御されている」と大々的に100％の嘘を世界に発信して心にもない「おもてなし！」など空しい言葉を吐きながら東京オリンピックを誘致しましたが、そのオリンピック開催のため国民の生命を危険にさらしても強行突破するつもりの自公政権であることだけは１００％正しい真実ではありますね。 にほんブログ