歩世亜のつぶやき

• 
• 
• 

北海道神宮内の小さな藤棚です。

今日はダービーが行われ、武豊騎手騎乗の3番人気ドウデュースが優勝しましたが、そう言えば先日久々に優勝したソダシ此は写真集が出るぐらいで純白の美しい牝馬ですね。

芦毛の馬は何頭も有名場はいますが、純白の馬は？？？私の中ではまったく記憶がありませんが始めてかも知れません。

日本人は結構純白を重宝するところがあるようで、最近度々目撃されている白鹿、お酒で無い自然の動物ですよ。

白鹿も神の使い！など勝手に人間が付けて重宝していますが、当然突然変異であるのですが、真っ白くないにしても白っぽいカラスもたまに見かけます。

確か白い雀も何かに載っていましたし、白い動物が増えてきたのも気象の変化が影響しているのかも知れませんね。

余り好かれない蛇でも白い蛇は縁起が良いと云われて重宝されますが、人間、白いものには特別な感情が湧くようです。

私が好きな花はかすみ草や鈴蘭ですがどちらも真っ白い花、汚れすぎた私には此の小さく純白の花はせめてもの癒やしを感じる物があります。

中原中也が「汚れっちまった悲しみに・・・」と云う詩を書いていますが、人間悲しみまで汚れてしまう動物の様で、それ故に純白へのあこがれは強いのかも知れません。

そう言えばソフトバンクの犬は真っ白い北海道犬でしたね。

北海道犬で多いのは赤毛（茶色）ですが、ソフトバンク自体全てが汚れ穢れてしまい、せめて真っ白い犬を登場させて少しはその罪から逃れようとしたのかも知れませんよ。