2006年03月の記事一覧 | 中学受験・学力不振のためのプロ個別

塾の選択

すっかりさぼってしまいました最近受験が終わって仕事も少なくなったので少しのんびりしていました小６の生徒はいよいよ中学生になるので中学の勉強を気合を入れてやっています特に英語は力を入れています今のうちからしっかり単語を書けるように小テストを毎回やっています英単語は発音・意味・スペルが３点セットで頭に入らなければ意味がありません生徒たちもそれがやっと少し分かりかけてきたようです発音も一人一人念入りにやっています家庭教師に行っている小５の生徒が小６になります今月はカリテと学判があるので週２回試験対策を徹底的にやりました塾では週に２回算数の授業があるようですが一人の先生は教え方が良くないようで授業の内容がほとんどわからないようです今回はニュートン算や割合・食塩水の問題などでしたニュートン算や食塩水は分かりやすい図の書き方があるのでそれを教えました塾で全く理解できなかった問題が一つのやり方を徹底させると面白いようにすらすら解いていきましたもう一つは理科が全く分かっていませんでした水溶液のところですこの生徒は５年の途中から受験勉強を始めたので理科や社会もやっていないところがあります酸性・アルカリ性も全く分からず基礎からやり必ず覚えることを何回も確認しましたテストの結果は私が教えた算数・理科はかなり上がったようでしたまだ偏差値は出ていないようですが返ってきた答案用紙をみると算数では基礎は全問正解文章題もかなりの割合でマルがついていました全く手がつけられなかった問題がなく文章題の完全には出来ない問題も途中までは全て出来ていました理科も苦手な計算問題はすべて正解いくつか勘違いをして間違えたようですがそのほかは全部正解でした算数・理科は偏差値６０を軽く超えるのは間違いないようですその後指導に伺うと塾を止めてしまったとのこと塾に行っている時間が無駄だと感じ全く違うカリキュラムの塾に申し込んだとの事です今までの塾は急に成績が上がった生徒を簡単に手放すはずはなく生徒に対しても親に対してもかなりの圧力があったようですそれを振り切るのも大変なことですどうやら今回のテストの結果を塾では塾の指導が良かったと勘違いしているようでそこから塾と生徒側の溝が大きくなってしまったようですまた新しい塾でどうなるか分かりませんが私どのような状況でもまた徹底的にフォローしていくつもりです