てくてく歩き

2005/09/27(火)13:06

(9/25)本音の続き。

脊髄小脳変性症(113)

家事手伝いしているのも結構忙しいんだけど、私の性格上仕事で時間を費やし て余暇で自分の時間を確保っていうのが理想でした。 今は余った時間があっても余暇として活用できてない気がする。しっかりして ない私。 すっきりはっきり行動!派の私じゃないな。いつここから出て行けるのかな? 考える問題はたくさんでこの先どうやって食べていくか? 実際問題、生活にはお金が要る。=稼ぐ  この先もっと動かなくなっていく体で何をしたら良いの?と、一時は頭の中そ のことばかりグルグルしてた。こんなこと考えている時間すごく長かった。結 果、それに関しては、焦らないことにした。うちの母は私のことをよく理解し てくれる。平日は仕事で忙しいにもかかわらずたくさん相談聞いてくれていつ も感謝です。 今出来ることを精いっぱいやろう! だけど自分ひとりの力には限りがある。 私には情報が必要なのかも。きっと同じく悩んでいる人もいれば解決策を知っ ている人もいるかもしれない。まずは自分の病気を認めること。(もう十分に 認めてはいますが、医学的に)それには診断は通る第一関門なのかも。 父も同じ病気だが自分の病気について殆ど知識がない(はず。)父曰く治る病 気でないのにそれについて知ってどうする。という考え。まーいわれてみれば そうかも知れない。 父は母が一緒のとき出かける。母が他の人と出かけるのは面白くないらしい。 あるお天気の良い週末の会話。ずーっとテレビばかりみている父に 母:たまにどこかに出かけたら? 父:出掛けれるなら出掛ける!(かなりヒステリックに) 父は車の運転も出来る。車椅子は使っていない。ヨロヨロだが歩行は可能であ る。母に頼りきっているのは間違いない。こういう状態は今最近始まったこと ではなくて昔からあったことだが、私は改めてその会話を聞いたとき 体の不自由はなるだけ自らで改善しよう。と強く思った。 そんなこんなで診断はそう遠くないと思う。

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