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テーマ:子供の病気(2171)
カテゴリ:出産・子育て
ちょうど一週間前の土曜日から気づいた息子の咳。
ざっくり言うと入院するかしないかの騒ぎまで発展しました。 ちょっと長いですが、経緯と今の状況を。 ここ1週間39℃から37℃の体温を行ったり来たり。 咳もだんだん激しくなり、台風の接近とともに息子の咳もヒドくなりました。 そんな状態なので、この1週間(平日は3日しかなかったけど)はずーっと保育園はお休み。 疑うのはやっぱり気管支ぜんそくなのですが、できるかぎりあの苦い(入院とかの)思い出を頭から払拭させたくて「保育園のお友達とかみんな熱で1週間くらい休んでいるので、同じウィルスかな、、、?」と耳鼻咽喉科(中耳炎の心配もあったので)に行ってみました。 症状的には、多分先生も思うところがあって言ったと思うんだけど、 「念のため抗生剤や気管支ぜんそくのお薬も処方しますけど、これで改善しなかったらかかりつけの小児科へ相談してください」 とのことでした。 自分の考えたくない事をずばっと言われたので、「あ~ぁ、やっぱりそう思いますよね~」みたいな、半分あきらめというか,覚悟みたいな気持ちになりました。 この頃、台風がモウレツにヒドくなりつつあり、台風とともに息子の咳も激しくなってきた感じでした。 でも、今考えると言い訳なんですけど、「台風すごいし、ってゆーか、外出られないし」ということで次の日に小児科へ駆け込む事に。 かかりつけ医は「今RSウィルスが流行っているので、それかもしれませんが、息子さんの場合は基礎疾患がおありなので、気管支ぜんそくのお薬を処方して改善しなければ、吸入器を購入してもらうことになりますが、吸入をしていきましょう」とのこと。 しかし、薬を飲んでいても治まらない、というかもっとヒドくなっていく咳。 吐きそうになるくらいひどい咳にまで発展していたので、週明けのかかりつけ医のところへ行くよりも入院していた国立病院へ行った方が良さそうだったので準備をしていました。 昨日の夕方、お昼寝からの寝起きで激しい咳となったので、タクシーで国立病院の救急センターへ。 トリアージ診断でも「顔色悪いですね~。呼吸音がちょっと何か聞こえるかな~。」など。 トリアージ診断で判定された結果から、先に来ても後に来ても優先度が高い順から診察が行われるのですが、先に来ていてぐったりしている子ども達よりも先に呼ばれ、症状と入院歴の確認、そして採血、レントゲン、、、 採血やレントゲンのときにはドアの向こうから「ぎゃーーーー(>o<)!」という泣き叫ぶ息子の声が聞こえ、検査よりも私がいない不安の方が大きかったようで、それからずーーーっと抱っこ。。。 検査結果を待っている間にステロイドの吸入2本やり、休日だったけどお仕事に行っていた夫とも合流し、血中酸素の状態や入院レベルかどうかの確認をしながら先生の話を聞くには、 「今回はとりあえずお薬と吸入で安定しているので入院しなくても大丈夫です。 週明けは必ずかかりつけ医のところへ行って、症状が安定するまで吸入を続けてください。 でも、またここ(国立病院の救急センター)に来ることになったら、間違いなく入院です」 と、釘を刺されつつもなんとか入院を免れました。 すでに23時頃。 病院に着いてから5時間くらい経ってました。 「入院しなくていいよ」と先生から言われると、息子はぱぁっと笑顔になり、「よかったね~!」と言う私とぎゅーーーっとハグ。 「でも、もくもく(吸入)やにがーいお薬がんばれないと、入院だよ~」と先生に言われると、「もくもくもにがーいおくしゅりも、がんばる~(^-^)P」と先生とお約束してくれました♪ そんな一夜が明けた今朝ですが、まだまだ寝起き時の咳は激しいので、まだまだ気を許さずに見守っていかないと、です。 ちなみに、検査の結果RSウィルスはいなかったので、今回のは純粋に(?)風邪から誘発された気管支ぜんそくのようです。 気管支ぜんそく様の完治宣言から約1年後の今回の発病。 すっかり忘れた頃にやってきたので、「そういえば気管支ぜんそく様だったから、小学校入学くらいまでは再発するかもしれません」と言われていたのを思い出し、忘れていた自分に反省。。。 「咳」は鬼門だわ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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