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テーマ:hand madeママ(562)
カテゴリ: →オトナ用
2013年初縫いは、パタレさんのラグランプルオーバーでした。 やっと自分服!! 生地は、アウトレットファブリックスさんのトレーナー生地コーナーにあるミニミニ裏毛トレーナーのサーモンピンクです。1mのケチケチ買いでしたが、長袖を作っても足りました♪ ラグプルのいいところはリブなどの別布が必要ないところなのですが、前回デフォで作った時にも感じた「似合わない」感!がどうしても拭えず、2作目に手が出ませんでした。 とは言え、ちょっとした上に着るものが欲しい季節。 780円/mという安さも手伝って作ってみました。 今回は作業工程が少ないきりっぱなしデザインにしました。 トレーナー感覚で着たかったので、少し長めにと思い、裾をラウンドヘムの切り出し線で切って作ったのですが、どうしてもダサダサ感が有り余る一着に。。。 Mサイズなのに、まるでLサイズを着ているようなダボダボ。 うーん。 なんでだろう。 と考え、パターンページでは切りっぱなしデザインはラウンドへムではなくスクエアカットにしているので、思い切って脇を4cmほど上でじゃきっとカット。 脇から裾に掛けても腕の付け根当たりがダボっとした感じだったので、1cmずつ脇をカーブしながら内側に縫い込んで試着しては鏡とにらめっこ。 何度か繰り返し、なんとかまともに見えるラインにしました。 前です。 後ろです。 首回りはこんな感じです。 レシピではパイピングの下だけダブルでコパステッチするのですが、もっさり感があったので上部もステッチを入れました。 補正はしたことないのですが、できるとしたら脇くらいなので、「せっかく作った服をダメにするかも」と思いつつも「似合わない」と着続けるのもイヤなので、脇線を補正してみました。 補正途中(内側1cmほど縫い込み) ↓ 補正終了(補正4cm) 脇がスッキリしたように見えるのですが、どうでしょうか? 補正は適当ですが、こんな感じです。 とにかく脇のダボ付きをなんとかしたかったのでかなり内側に入り込んだ感じですが、もしかしたらピンクという色の影響もあったかもしれませんね。 紺とか黒などのダーク系で作ったら補正なしでもスラッと見えた!? あ、でもシャツワンピを作ったときも「どうも後ろが広がりすぎる。。。」と感じていたのでパタレさんのデザインはMサイズと言っても体型カバーを狙っている(「スラッと見える」という視覚デザインのような気がします)ので、私のように上半身が「板」、下半身が洋梨(泣)の場合、「広がりすぎる」デザインは今回のように補正を加えた方がいいかもしれないですね。 何はともあれ、自分服を縫えてよかった〜! 次回はクチュリエラインTのタートルネックを作るのですが、こちらはさらに伸びーるニット地なので、さらに補正が必要かも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月03日 17時48分51秒
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