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テーマ:hand madeママ(562)
カテゴリ: →オトナ用
先月作ったスリットブラウスを来て実家へ出かけたら、妹と母が「作ってよ」と言ってきたので、母の誕生日も近いことからチュニック丈で作ることにしました。 その前に、試作です。 (身内とは言え、人様にあげるものなので、即作って渡すのはイヤなので) 生地は、Latkaさんから購入した綿麻薄ベージュです。 ベージュというよりも、生成りに近い色合いでしょうか。 ざっくりとした織り感があり、透ける感じなのですが、この残暑にはちょうどいい風通しです。 生地が少し張り感があったので、ポケットは浮かないBパターンです。 今回、襟元を合わせてコパステッチを衿のキワにかけたのですが、どうも裏側がキワでないんですよね。ステッチは落ちないものの、キワよりも2,3mm幅広に縫えてしまうので、裁断やアイロンの折りが微妙に合っていなかったようです。 だって、7mmとかいうんですもん! 1cmなら自作したアイロン折りメジャー(ただの方眼メモパッド)で楽々なんですが、7mmという微妙なところなので一応7mm幅で赤線引いてアイロンを当てたけれど、カーブ連続なのでウマくいってなかったのが原因かと。 仕方ないので、襟パターンはコピーして厚紙に貼付けたアイロン用縫い代折りを作りました。 作り方と使い方です☆ 1)襟パターンを2枚コピーします。 2)襟パターンを切り取ります。そのうちの1枚は、切り取り線ではなく、出来上がり線で切り取ります。 3)出来上がり線で切り取った1枚を厚紙に糊などではりつけます。 4)糊が乾いたら、厚紙で作った方を切り抜き、単に切り抜いた襟パターンの上にぴたりと貼付けます。(こちらは糊よりも両面テープの方がカーブの調整がしやすいです) 5)使うときは、切り取った襟布に当てて縫い代部分を上に折りながらアイロンを当てると縫い代の折り線が出来上がります。 ま、要はポケットのカーブを織り込むときの応用です。 妹と母のを作る際は、このメジャーを存分に活用して作ります! それと、裾のカーブが未熟な私のウデではミシンのアタッチメントで購入した三つ折りアタッチメントを使いこなせず、カーブが浮き上がってしまいました。 スチームアイロンでなんとか落ち着きましたが、次回はレシピ通りアイロンで縫い代を作って確実に仕上げていこうと思ってます。 着図でーす。 前から。 七分袖ですが、九分袖に見えます。。。(腕が短い!?)それとも、七分袖ってこんなもん!? 横から。 リラックスキュロットのショート丈を合わせていますが、これだとキュロットがちらっとも見えず変な格好に見えます。 やっぱりチュニック丈はスパッツや細パンツ系と合わせるのが無難ですねー。 課題の解消も出来そうなので、これから妹と母の分を作ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月11日 14時25分09秒
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