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2006.05.20
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こんばんは、星見当番です。今夜は双子座のブックガイドをお届けします。

【名探偵と泥棒の本棚】

去年の双子座新月予報にも少し書いたことですが、双子座の人物イメージには
「ギャングエイジの子供みたい」「やんちゃ」「人を出し抜く」「からかう」
「いたずら好き」といったものがあります。頭がよく、敏捷で変わり身が早くて
ややルールから逸脱する傾向。物語の登場人物から双子座的なキャラクターを探すなら、
西洋だったらピーター・パン、東洋だったら孫悟空といったところでしょう。
シェイクスピアの『夏の夜の夢』に登場する妖精、パックも双子座的ですね。

この双子座の人物イメージには、双子座の支配星である「水星」が関わっています。
水星、英名Mercury。ローマ神話のメルクリウスに由来する名前です。メルクリウスは
ギリシャ神話のヘルメス。神々の間を素早く渡り歩く伝令(メッセンジャー)の神ですが、
同時に商人の神・旅人の守護神・そして、「泥棒と詐欺師の神」でもあります。

乙女座も双子座と同じく水星を支配星としているのですが、ヘルメス的なキャラクター
「頭と要領がよくて逃げ足が速い(失礼!)」がより強く現われるのは男性サインである
双子座の方です。女性サインである乙女座は、同じ水星支配でも「細かいことに気がつく」
とか「几帳面」というキャラクターの方が強く出ます。

詐欺とか泥棒というのは、もちろん悪いことではあるのですが
基本的に頭が良くなくっちゃ(性格は悪くてもいいけど)できないんですね。
なんだか今回、のっけから双子座生まれの皆さまに失礼なことばかり書いてますが
「世界一頭の回転が速い神様」に「商人と泥棒の神様」を兼任させたのは古代ギリシャ人なので
怒るなら彼らに怒ってください。当番に石を投げるのはやめてくださ(^^;)☆\(--;)

そんなわけで双子座の本棚で最初に登場するのは泥棒、そしてそれを追う名探偵たちです。
まずは『ルパン三世』。彼の生みの親であるモンキー・パンチ氏は双子座です。
1937年5月26日生まれ。頭がよくて逃げ足が速く、飄逸な性格。まさに典型的な
双子座の大泥棒であります。

なお、ルパン三世の「ご先祖様」とされるのはフランスの大泥棒アルセーヌ・ルパンですが
こちらの生みの親であるモーリス・ルブランは1864年12月11日生まれの射手座さんです。
本家ルパンの方は別名「怪盗紳士」ですが、自称・子孫のルパン三世と比べるとやや真面目、
情熱家でカッコつけな感じ(紳士ですから!)。ルパン三世に、双子座的な「少年っぽさ」が
あるのに比べると、本家ルパンは「青年」「オトナ」ですね。原作者の太陽サインが
奇しくも正反対に位置する双子座と射手座になっているせいかな…と思ったりもします。

世紀の大泥棒も生み出せば、世紀の名探偵も生み出すというのが双子座。
『シャーロック・ホームズ』シリーズの作者、サー・アーサー・コナン・ドイルも双子座です。
1859年5月22日生まれ。実はこの人の誕生日は微妙で、牡牛と双子の境目にあります。
計算してみたのですが、もしも日付が変わった直後の真夜中に生まれていたら牡牛座です。

当番はコナン・ドイル双子座説を推しています。ホームズも凄く双子座っぽいですし。
必要があってというより、むしろ趣味なんじゃないかというくらい変装ばかりしてるし、
レストレード警部やワトソンを皮肉でやりこめるところも双子座的、ヘルメス的です。
(名探偵シャーロック・ヘルメス…?)

日本の名探偵・金田一耕助を生んだ推理小説家・横溝正史、1902年5月25日生まれ。
『検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ』のパトリシア・コーンウェルも双子座です。
1956年6月9日生まれ。『名探偵コナン』の青山剛昌、1963年6月21日のぎりぎり双子座生まれ。


【少年少女のための双子座の本棚】

少年少女の頃、学級文庫や図書室で出会ったかもしれない双子座作家たちを挙げてみます。

『アルプスの少女ハイジ』の原作者ヨハンナ・スピリ、1827年6月12日生まれ。
『アンネの日記』のアンネ・フランク、1929年6月12日生まれ。
『アンクル・トムの小屋』のハリエット・ビーチャー・ストウ、1811年6月14日生まれ。

『自分の感受性くらい』などで有名な詩人、茨木のり子。1926年6月12日生まれ。
この方の詩には、国語の教科書で出会ったという人が多いかもしれません。
当番の国語の教科書に載っていたのは『わたしが一番きれいだったとき』でしたね。

ちょっと対象年齢が高めになって「少年少女?」という感じなのですが
「その夏、私は十七だった」で始まる『悲しみよこんにちは』の
フランソワーズ・サガンも双子座生まれです。1935年6月21日生まれ。
なお、当番などはサガンはすごく昔の人というイメージを持っていたのですが、
実はつい2年前までご存命だったのですね。2004年9月24日・没。

当番が偏愛している双子座の児童文学作家に柏葉幸子(1953年6月9日生まれ)がいます。
柏葉幸子が好きな人は、現役小学生でも七十代の大きな少女でも当番の心の友であります。

代表作は『霧のむこうのふしぎな町』『地下室からのふしぎな旅』
『天井裏のふしぎな友だち』などです。『エバリーン夫人のふしぎな肖像』という
短編童話集もあります。全部講談社文庫で読めます。ピンクの背表紙です、読んでね。

柏葉幸子の童話で特徴的なのは「少女とおばあちゃん」という取り合わせです。
代表的な作品のほとんどに、血縁・非血縁とりまぜて様々なおばあちゃん(老婦人)が
登場します(『地下室からのふしぎな旅』だけは、中年のおばちゃんですが)。
このおばあちゃんたちがめっぽう魅力的(じっさい主人公の少女より魅力的!)で
当番はひそかに柏葉幸子のことを「おばあちゃん系児童文学作家」と呼んでいます。

柏葉幸子の「おばあちゃん」たちで当番が好きなのを二、三挙げるなら
第一は『エバリーン夫人のふしぎな肖像』に登場する「エバリーン夫人」、
第二は『天井うらのふしぎな友だち』に登場する「メリーさん」
第三はデビュー作『霧のむこうのふしぎな町』に登場する「ピコット婆さん」
といったところです。

『霧のむこうのふしぎな町』では主人公の少女が父親の古い友人が住むという
おとぎの国のようなふしぎな町に夏休みの間ホームステイする物語なのですが
これが「ただのホームステイ」ではなく、主人公は滞在する間、自分の「下宿代」を
町でアルバイトして稼がなければなりません。下宿の女主人「ピコット婆さん」が
主人公「リナ」に「霧の谷(主人公がステイする町)のルール」について言ってきかせる
場面から抜粋してみます。


「リナは、よくわかっていないようだね。このピコット屋敷は下宿屋なんだよ。
代々、この霧の谷のね。」
といい、お茶をズーと一口すすって、こうつづけた。
「それで、ここでは自分の食いぶちは―つまり、いまのことばで―」
と、ことばをさがして、
「そう、そう、生活費。その生活費は自分ではたらいてかせいでもらうんだよ。」
といった。そして
「だから、だれにもせわなんてかけない。ほら、なんていったかね」
と、またしばらくことばをさがし
「はたらかざる者、食うべからず。それなのさ。うん」
と、自分のいったことに自分でうなずいた。


「ファンタジックな世界にやってきた普通の女の子が、自分の『食いぶち』を自分でかせぐ」
この設定は、宮崎駿の『千と千尋の神隠し』の原案ともなりました。あの「湯婆婆」は
ピコット婆さんが元ネタです。もっとも『霧のむこうのふしぎな町』には
ハクやカオナシのような存在は出てきませんし、物語も全くの別物です。
主人公・リナは霧の谷にある小さな商店街でアルバイトをしていくのですが、
数軒あるお店の店主たちがそれぞれに魅力的な人物です。当番は「古本屋のナータ」と
「船具屋のトーマス(&バカメ)」が好きです。特にナータは食べ物の趣味以外は(笑)
当番の理想の人物ですね。高校の頃、当番はナータみたいになりたいと思っていました。

柏葉幸子と、他にも何人かいる「おばあちゃん系児童文学」については
いつか日を改めて書いてみたいと思っています。

女性作家の本ばかり取り上げたので今度は男性作家を。
『岳物語』『哀愁の町に霧が降るのだ』『わしらは怪しい探検隊』の椎名誠、
1944年6月14日生まれ。まさに「大きくなった少年」な人です。
やんちゃでバンカラな冒険話ばかりかと思うと、『白い手』のような
少年の揺れる心や稚い恋を描いた詩情あふれる短編も書いています。
『白い手』は特に、双子座少年に読んでほしいような作品です。

ほかに双子座作家で少年に好まれそうなものというと、先に挙げたコナン・ドイル、
漫画家では青山剛昌、『るろうに剣心』の和月伸宏(1970年5月26日生まれ)、
『エヴァンゲリオン』の庵野秀明も双子座です(1960年5月22日)。
漫画家系ばかり出してますが(すいません、双子座作家で男性・少年向けの小説を
当番があまり読んでいないのが原因です)更に漫画家系で続けると横山光輝。
『鉄人28号』『三国志』など少年・元少年の愛読者が多いと思われますが、
『魔法使いサリー』の原作者であったりもします。1934年6月18日生まれ。


【その他の双子座作家たち】

以下、当番の本棚にあるものもないものも含めて、双子座作家リストです。

詩人のサトウハチロー、1903年5月23日生まれ。
「ちいさい秋みつけた」「うれしいひなまつり」「リンゴの唄」など作品多数。
この人の作品だと知らずに歌ってる歌、けっこう多いと思います。
当番も「ちいさい秋みつけた」は知ってましたが、まさか「うれしいひなまつり」が
彼の作詞だったとは思ってませんでした。

童謡つながりで「七つの子」「赤い靴」「しゃぼん玉」の野口雨情。
「証城寺の狸囃子」もこの人の作品なんですねえ。1882年5月29日生まれ。

『魔の山』『トニオ・クレーゲル』『ヴェニスに死す』のトーマス・マン。
1875年6月6日生まれ。アイルランドの詩人W.B.イェイツ、1865年6月13日生まれ。

「花衣 ぬぐや纏わる 紐いろいろ」俳人の杉田久女、1890年5月30日生まれ。

森鴎外の次女で『晩年の父』『朽葉色のショール』などの随筆を書いた小堀杏奴(あんぬ)
1909年5月27日生まれ。この人のお姉さんが当番の偏愛する作家・森茉莉。森茉莉の文章にも
妹・杏奴が登場するものがいくつかあります。おとなしい子供だった山羊座の森茉莉に対し、
活発だったと言われている妹の杏奴は双子座だったんですね。

『武田信玄』『八甲田山死の彷徨』などを書いた小説家・気象学者の新田次郎も双子座。
1912年6月6日生まれ。彼の奥さんは作家の藤原てい、次男は数学者の藤原正彦です。

脚本家の山田太一(1934年6月6日)。同じく脚本家のジェームス三木(1935年6月10日)。
漫画家の岡本一平(岡本太郎の父、1886年6月11日)。作家の日野啓三(1929年6月14日)。
コラムニストの山本夏彦(1915年6月15日)。太宰治(1909年6月19日)。
「人間は考える葦である」という言葉を残した数学者のパスカル、1623年6月19日生まれ。

双子座と蟹座の境目に生まれているのが山本周五郎と坪内逍遥。6月22日生まれで、
山本周五郎は1903年、坪内逍遥は1859年生まれ。

当番が好きな映画監督・ビリー・ワイルダーも双子座と蟹座の境界生まれで
1906年6月22日生まれ。17時33分以降に生まれたなら蟹座、それ以前なら双子座、と
たいへん微妙なところです。個人的には、彼は双子座じゃないかなあと思ってるんですが。

双子座の女優には『オズの魔法使い』のジュディ・ガーランド(1921年6月12日)と、
『七年目の浮気』や『紳士は金髪がお好き』のマリリン・モンロー(1926年6月1日)がいます。






最終更新日  2006.05.22 21:45:05
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